2003年03月21日(金)
新日本プロレス<国立代々木競技場・第2体育館 >
 〜大阪プロレスタッグ選手権〜

>代々木第2体育館



朝から興奮で早起き。
だけど新幹線では爆睡。パワーためとかんとね。



>会場前でエンセン井上、小原のクレージードックスの写真会。
 Tシャツ買ったら一緒に写真をとれる。しかも総裁の小屋前で。

この撮影会、
実はすごく悩んだが、Tシャツの柄見て、ええかなあとか
言ってたんだけど、行けばよかった!
エンセンかっこいい!てか、ふたりともでかっ!



>一番上の席から見たリング。

しかし、いい会場とおもった。
でかいんだけど、でかすぎない。
また来たいなあ・・・なとこ。



>あたしらの席から。

あたしらの席はアリーナ前から4列目。
ちかっ!そして花道ちかっ!
わーいわーい!
異常な興奮は、席につく前に買ったビールのせいだけではないのです。


*試合前 急遺した冬木への10カウントゴング*

参加できてよかった・・・。


第1試合 (15分1本勝負)
○垣原賢人
 (4分53秒 逆エビ固め )
×田口隆祐


>がんばれ田口!

すいません。自分勉強不足っすで、だれがだれかわかんない。
しかし、期待しまくって挑んだ新日第一試合。
かけられる声も少なく、空席もいっぱい。
これでいいのか・・・?新日!



>タップの後も技とかない垣原。

ひたむきな田口に、なんか余裕の垣原。
逆エビ固めでタップし、負けた後も、
垣原への闘志むきだしで何かを言ってた田口。
パンフを見たら、去年デビューみたい。
がんばれ田口!(決して男前だからだけではない・・・はず)



第2試合  20分1本勝負 U−30公式リーグ戦〜Bブロック
○吉江 豊
 (9分40秒 ダイビング・ボディプレスから片エビ固め)
×ブルー・ウルフ

 
>(左)ブルーウルフ!
 (右)吉江くんのダイビングボディプレス!びんよよん。


朝青龍のにいちゃん!
去年くらいにデビューかなと思ってたら
パンフ見たらプロレス歴2年くらいらしい。
どこかぎこちない攻撃で善戦するも、
吉江のトップロープからのダイビングボディプレスに3カウント。
しかし、吉江くんの体きもちよさそう。
ダイビングボディプレスにもぼんよよんと効果音つけたくなった。
(てか、つけてた。)
しかし、あれで飛んでこられたら・・・・。



第3試合 20分1本勝負
○AKIRA&スタンピード・キッド&アメリカン・ドラゴン&ヒート
 (14分19秒 スタンディングヒールホールド)
×エル・サムライ&邪道&外道&金本浩二


>そろいぶみ。

金本とAKIRAとヒートしか見てませんでした。
すんごいんの。
AKIRAと金本の争い。
まわり全然見えてないやりあい。
あたしがおった方のコーナーはヒート組の方だったので、
必然的にそっちがよく見えたんだけど、
もっと、邪道&外道とかエルサムライとか見たかった。
なんか、金本対・・みたいな試合やった。
最後はやっとこさ出てきたエルサムライに、
AKIRAがスタンディングヒールホールドでギブ。
しかしやっぱりジュニアの試合好きやなあ。
そしてマスクマン・・・。はぁ。
AKIRAのムササビプレス見れてよかったー。
顔のあれてペイント?何?



第4試合 20分1本勝負
○柳澤龍志
 ( 6分41秒 ヤナギロック)
×棚橋弘至


 
>(左)ヤナギージャンプ!(そんな技はありません)
 (右)ヤナギロック、いたそー。

をををを!棚橋!
しかし見るからにキャリアの差が見えかくれの試合。
なんかあっけなく終わった感はいなめない。
てか、これの前の6人タッグが熱すぎた。



第5試合 60分1本勝負 大阪プロレス タッグ選手権試合
○獣神サンダー・ライガー&村浜武洋(大阪プロレス)
 (16分42秒 垂直落下式ブレーンバスターから体固め)
×ビリーケン・キッド&Gamma


キター!まってました!
前日のデルアリで買ったキッドTシャツ着ての観戦。
花道も、あたしらの方から、Gamma、キッドが入場。
わー。キッドとはじめてタッチしてもーた!
ボルテージ最高!

Gammaはいつも通りやった。
そこがまた安心して見れそうな予感。

挑戦者側が先に入場し、つづいて王者の登場。

すんごい声援。
村浜にもライガーにも・・・。
挑戦者側が出てきた時は、
やはり「だれやねん」の空気がすんごい漂ってたし、
実際、「だれですかー?」という野次も飛んでた。
くうう。


 
>(左)王者組の入場を待つ挑戦者組
 (右)
対峙するふた組。

どきどきとはらはらとわくわくで胸が苦しい。

 
>(左)ライガーがキッドに。
 (右)ガンマが村浜に。

興奮しすぎ。
叫びすぎ。
そして、なぜか号泣。(あたし)

しかし、いい試合だった。
結果は惜しくも挑戦者側が負けたんだけど、
試合内容はよかった。
組んでから日数のたってない挑戦者側だったので不安やったけど、
なにがなにが、奇襲攻撃から、二人での合体攻撃。
場外にいる、ライガー、村浜への二人同時トペ(だっけ?)は
タイミングもばっちりでほんま綺麗かった。

ガンマのブリッツェン(村浜に対し2回も)
キッドのファイアーバードスプラッシュ(これも綺麗かった)、
村浜のブレーンバスター、
そしてライガーの雪崩式フィッシャーマンズバスターと、
垂直落下式ブレーンバスター(キッドに対し連続で)

おなかいっぱい。胸いっぱい。

しかし、城ホールは遠くながらすごいなあと思ったライガー。
近くで見たらもっとすごかった。
嘗底とかさ・・・・もっともっといっぱい見たかった。

しかしなんといっても嬉しかったのが、
お客さんの反応だった。

最初は、さっき書いた通り、
挑戦者側の応援がほとんどなく冷めた空気だったんだけど、
途中から、リングの熱気がうつってきたのか、
村浜、ライガーだけじゃなく、
キッド、ガンマにも大きな声援が、
そして、それぞれの技が決まった時の、
ざわめきと、拍手と、歓声。

なんかなーうれしいなあー。
「な?!」とか言ったりしてた。て、あたし何様?



>「熱いぜお前ら」と言ってるぽいライガー
 キッドはもうふらふら。

試合後のライガーのマイクパフォ。
「俺らは最強だ!NOAHでジュニアタッグトーナメントにでてやる!」
と。村浜のNOHA参戦?うっわ。見たすぎ・・・。
と未来への期待も・・・。




>休憩時間後にコールマン。

コールマンでかっ!(今日はこればっかり)
そして、ファンに対し本当に親切。
なんかナガタナガタ言うてた。

そして、スミヤバザル(朝青龍とブルーウルフのお兄ちゃん)も。
でかっ!こっちはほんとうになんと言ってるかわかんなかった。
確か5/2に出るんだっけかな?



第6試合 30分1本勝負
○安田忠夫&魔界1号&村上和成
 (3分38秒 タイガードライバーからエビ固め)
×後藤達俊&小原道由&エンセン井上



 
>(左)ビッシビシ総裁
 (右)総裁とクレイジードックスのいざこざに蝶野もまざりたかったの?

先日の乱闘のケガの具合で、今日は総裁が見れないと思ってたのに、
試合がはじまる直前に花道から登場。
直前に安田とかが、横を通った後だったので、異常にちっこ!
そして、リングサイドからなんかマイクで言ってたけど、
「ビッシビシ」しか聞こえなかった。
字幕〜字幕用意して−。

試合は、はじまった途端に大乱闘。
客から「安田!ハウス!」て言われて「うっさい!」と返す安田がよかった。
ていうか、乱闘がおさまって、さあ試合?と思ったら、終わってた。

エンセンの試合、見たかったよう。

試合は安田の勝利。
と、そこへ、なぜか蝶野が乱入し、魔界を一掃。
その蝶野にパンチをあびせる総裁。
が、しかし、その総裁に蝶野のキック、エンセンのパンチ。
それをしり目に、ひきあげていく魔界軍。
そして、ぐったりした総裁はそのまま総裁の小屋に入れられて退場・・・・。

総裁・・・だいじょうぶ?



第7試合 30分1本勝負 決着!三番勝負〜第2戦
○飯塚高史
 (3分21秒 スリーパーホールドでレフェリーストップ)
×魔界5号(破悧魔王’Z)



 
>(左)5号
 (右)ふらんふらんの飯塚。

5号こわっ!
先に5号が入場して、飯塚が入場やったんやけど、
待ちきれず飯塚が入場している花道へ突進。
あたしがおる方からはなにもみえなかったんだけど、
やっとのこさあがってきた飯塚は腰もたたない程ふらふら。
5号になすがままにされる飯塚。
しかし一瞬のスキをついてのスリーパーで
ロープに逃げようとする5号をロープからとおざけつつ
しめつづけ、5号がぐったりしたところでレフェリーストップ。

しかし、技をとかない飯塚。

この二人にどんな確執があるかわかんないけど、
もっと、こう、なんかなあ。見たかったなあ。と。



第8試合 30分1本勝負
○天山広吉
 (4分35秒 TTDから片エビ固め)
×魔界4号(破悧魔王’Z)

 
>天山!!!!

天山のこのコスも楽しみのひとつだった。

 
>左も右も天山


場外乱闘が多かったため、みえないよう、上でやってようと
ぶつぶつつぶやきながら・・・
リングにあがるとマスクをはぎにかかる天山。
盛り上がる場内・・圧倒で天山の勝利だった。

しかし、休憩後、あっけない試合が続くなあ。



第9試合 30分1本勝負
○蝶野正洋
 (2分30秒 横入り式エビ固め)
×真壁伸也




>にらみ合う、真壁と蝶野

やっとこさ蝶野とのシングルマッチにこぎつけた真壁。
前の試合では流血しまくり、
それでも蝶野、天山にかかってってたのを雑誌で見て、
今日もそういう試合をたのしみにしていたんだけど・・・。

二人の差は、こんなにもあったのか?
なくらい、あっさりした試合だった。

え?もう?と思った時には3カウントは唱えられ、
真壁が激怒していた。



>田口くんにおさえられ退場する真壁。



>真壁なんて眼中にない蝶野。

そして試合後のマイクパフォで蝶野が、
「5/2の俺の相手はNOAHだ!」
「相手は、小橋・・小橋・・・あと、コバシ・・・・」
と。なんという・・・。ドーム・・かあ
て、パンフ見たら一番ええ席は5万・・・。はあ。



第10試合 30分1本勝負
○中西学&西村修&永田裕志
 (15分4h秒 アルゼンチンバックブリーカー)
×ダン・デバイン&リック・スタイナー&スコットノートン


 
>(左)入場 リックスタイナー
 (右)外人組

 
>(左)ノートンと永田。
 (右)ノートンと中西


>ノートンの背中


ノートンばっかり写真にとってた。
なぜだ?

それにしてもノートンでかい!

今日はでかって言いまくってるけど、
ほんまでかい。

それに圧倒されてほええええってしてたら、
会場からは西村コール。
すんごいコール。

チャンピヨン永田がでてても西村コール。
永田、さみしそうに西村ととタッチ。




>西村とデバイン。


>西村の倒立!!!!


突如の倒立コールに応え西村が倒立を・・・。
なんやこの人おもろい!

後から調べたら、
どうも、プロレス中にヨガしたり、
プロレスの先には宇宙が・・・・発言してたりと、
すばらしいキャラのもちぬしやったみたい。




>中西のアルゼンチンバックブリーカー

わーーーーー!生アルゼンチンバックブリーカーや!
と思ったら向こうで西村がコブラツイストを・・・。
だいぶ好きです、こういう人。

チャンピョン永田の影がだいぶうすかったぞこの試合。


>最後のガッツポーズは中西。



気づいたら10試合が終わってた。
ほんまに来てよかった〜。
おもろかったー。
あさっては大日本プロレス(服部緑地)に行く予定にしてたんだけど、
大阪プロレスはバトルロイヤル(見たことない)やし、
尼崎に新日来るしでどーしよーな嬉しい葛藤・・・。




>解説は山本小鉄さんでお送りしました。


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