2003年04月13日（日） 大阪プロレス＜なんばマザーホール＞ 〜大阪タッグフェスティバル２００３開幕戦〜

＞初なんばマザーホール 今日は、なんばマザーホールでのタッグフェスティバル開幕戦。 整理券配布１時間前に行ったんだけど、 整理番号は１０７番。 すっごいわー。一番前の人とかどんくらいから並んではったんやろ・・・。 ＞タッグフェスティバル参加選手入場 ぎゃー！大黒さん！ かっこえー！でけー！ えべっさんが、ちょっと細く見える！ 席についてすぐお酒をちびっとやってたので、 興奮ひとしお。 ＞開会宣言。 　選手宣誓はビリーケンキッド。 キッド緊張してるかなーと思うとなんかこっちまで緊張。 て、おかんかい、あたし。 第１試合　２０分１本勝負 ×福田ユタカ 　（８分４０秒　エビ固めを切り返して→エビ固め） ○ペロ 　 ペロと福田？ペロと福田？ なんとなく２回書いてみたんだけど、 真面目な福田に、ペロのおもろさ出せるんかな？ と思ったが、大丈夫やった。 ペロの耳やしっぽにまでチョップやエルボー！ 痛がるペロ。その攻撃があったか！みたいな。 ペロの顔がちょっと変わってて、 白目部分ができてて、かわいさに磨きがかかってました。 で、見せるとこはちゃんと。 昨日もやったけど、今日も気合いがのってていい感じやった福田。 この調子でがんばってほしい。 ＞たたえあう両者。 第２試合　タッグマッチ　３０分１本勝負 ミラクルマン＆×トルトゥガー 　（１２分３９秒　関空トルネード→体固め） Ｓ・デルフィン＆○くいしんぼう仮面 　 ＞（左）カメラ目線のくいしんぼう仮面 　 （右）「亀吉！」とトルトゥガーに助けを求めるミラコ。 　　　　　デルフィンのコブラツイスト！きめっ！ ＞同じくデルフィンの。 やったー！最近、マッチメイクの関係か、 かめちゃん（トルトゥガー）の試合を見ることが少なくて寂しかったんだけど 今日は久々に見れた！やっぱかめちゃん、好きー。 そして「ゲッツ！」に悶絶。 ＞全員フォールの後にもゲッツ（正面、トルトゥガー） かめちゃん好きやし、ええねんけど、 ミラコーとくいしんぼうの出番が少なかった。 くいしんぼうは、デルフィンのタッチに おおうけしてただけやった・・・。 えーん。もっとミラコとくいしんぼうも見たかった。 かめちゃんがフォールされて、 ミラコーがかめちゃんを助けるんかと思ったら、 松井レフェリーの手を止めに入った！ 「そっちかい！」 と何人の人がつっこんだやろう。 今日、一番のツボ。 第３試合　タッグフェスティバル公式戦　３０分１本勝負 ○えべっさん＆大黒さん＜２点＞ 　（９分５１秒　地獄落とし→片エビ固め） ゴア＆×J・ロペス＜０点＞ 　 ＞（左）えべっさんの入場を待つ大黒さん 　 （右）大黒さんとロペス トーモーダーチー！！（二人はお互いをこう呼んでいた） えべっさんがお友達の大黒さんを連れてのタッグフェス参戦。 発表があったときから どきどきとわくわく。嬉しくてしゃーなかった。 大黒さんは、すっごい存在感！そしてでかい！そして魅せる！ 上手いとか、強いとか言う言葉より、 「魅せて」くれるプロレスをしていた。 それがもう、ほんまかっこいい！ えべっさん。 久しぶりに、デルフィン軍団じゃない相手との試合を見たんだけど いつもの調子をくずさず、しかし、やるときゃやるよな試合運びに感動。 ゴアとジェレロペには正直びっくりしました。 連係技とか、多分、今日一番してたんちゃうか？と思うくらいがんばってた。 それが、結構きまるんだ。 どーせかみあわへんやろーと思ってただけに、 驚きもおおきかった。 そうそう！ ジェレロペに場外で投げ飛ばされた大黒さんが、 うちらが座ってる席の方に来た。 場外は来ないだろうと思ってた席の位置だったんで、 鞄もがっしり置いてのほほんと見てたあたしは、 鞄も持たずに必死で逃げたら、 なんとキンちゃ・・じゃない、 大黒さんがあたしの鞄の上に投げられた！ 中身散乱！ でも嬉しいからいい！と思ってたら、 鞄からぽろっと出たあたしの財布を、 大黒さんが持って行こうとする・・・ というハプニングが！！！ 投げ飛ばされたのに、なんて冷静な・・・ じゃなく！もー、めちゃめちゃ嬉しかったんですけど！ そのまま、持ってってもらってもよかったくらい！ 散乱した荷物は練習生くんが一緒に拾ってくれた。ありがとう。 試合は終始、集中して責められたえべっさんが、 新技地獄落としで勝利。 後ろから見たからどんな技かあんまわかんなかった・・・。 試合後のマイクアピールで 「現在のところ、単独トップやで！トモダチ！」 「真面目な試合もできるのよ」 と、えべっさん。 ほんまにー！ 　 ＞大黒さん、勝利のコメントとブリブラダンス。 ジェレロペとゴア。 帰り道ずっと喧嘩してたけど、 だいじょうぶかいな。 ＋＋休憩にアルコール追加でよりいい感じ〜＋＋ ＋＋爆リンから和泉修が来てました。円ひろしじゃなくてよかった！＋＋ 第４試合　タッグフェスティバル公式戦　３０分１本勝負 ×Ｂバファロー＆タイガースマスク＜０点＞ 　（１４分０９秒　チョークスラム→体固め） “ビッグボス”ＭＡ−Ｇ−ＭＡ＆○大王ＱＵＡＬＬＴ＜２点＞ ＞貫禄。堂々。マグマ　カルト組。 　 ほんまにほんまに苦しかった。 タイガースの気持ちががんばりが伝わってきて がんばれがんばれって何回も心で唱えてた。 さすが、元タッグ王者だけあって、 連係もええし、個々も強い。 しかし、タイガースもバファロもほんまに粘った。 何度も場外でぶっとばされ、 大の字になって、もう起き上がらんのちゃうかと思っても、 リングに手をつきながら立ち上がり向かって行く姿に、 胸が苦しくなった。 バファロが責められ、それをフォローするタイガース。 エプロンを走っての、コーナーにおるカルトへのドロップキックが ほんま綺麗やった。タイミングもばっちり。 もしかして勝つんちゃうんか？と何度も思ったが、 最後、カルトにつかまったバファロが、 ペディグリー（だっけかな）とチョークスラムで３カウント。 「優勝するのはわしらや！」と去る勝者組。 リング上には、こぶしでリングを叩き悔しがるバファロとタイガース。 ふらふらと立ち上がるバファロにつっぷすタイガース。 バファロに起こされ、去るタイガースは泣いていたが、 あたしも泣いていた（毎度のことながら） ＞胸いっぱい。 第５試合　タッグフェスティバル公式戦　３０分１本勝負 村浜武洋＆×Ｇａｍｍａ＜０点＞ 　（１５分３９秒　クロスアーム・スープレックス・ホールド） ○ツバサ＆ＢＫ・キッド＜２点＞ 　 ＞（左）この状態で、キッドに村浜の強烈キックが・・・ 　 （右）ガンマの足、ごついなあ・・・。 優勝候補とうたわれてる村浜、ガンマ組と、 ツバサ、キッドのルチャコンビ。 どっちも！どっちも勝って欲しい！ けど、キッド！ツバサ！好き！なので、そっちを応援しとった。 試合は終始、村浜組が押してた。 連係も、キッド　ツバサ組より多くそして的確な攻撃。 キッドもツバサも個々はすばらしい攻撃やったんやけど・・・。 団体全体の空気からか村浜の気合いもすごかった。 ブレーンバスターを宣言してかけようとした時、 ツバサに逆にブレーンバスターをかけれた時は、 顔がまっかになって怒ってた。 あんな村浜、はじめてみた。 終盤、ツバサが集中攻撃され、 あー、もう決まるかも・・・って思った時、 村浜のキックがガンマに誤爆。 ガンマが弱ったところに、 見事なクロスアームスープレックスホールドが決まって３カウント。 （これがほんまにきれいかった） 無言で帰る村浜組。 ほんまに開幕戦、嵐の幕開けや・・・。 ＞ふらふらの勝者。試合のすごさを物語る。 帰りに気づいた看板。 帰り道で、定期がなくなったのに気づき、 マザーホールに電話で問い合わせると探してくれるとの事だったので、 余韻ふくみながらお茶しながら連絡を待ったが、連絡ないので、 あきらめて梅田まで帰ったとこで電話がきてあったとの事で、Uターン。 ひとりの電車でほわーっと思案。 やはり、生で見てて　強かったのはマグマ組か。 しかし、村浜組ももちろん強いし、 タイガース・バファロ組ももっと強くなりそうやし、 神様組（えべ・大黒）も、ゴア組も・・・。 福田・ミラコ組は今日は試合がなかったけどがんばってほしいし。 もちろん、キッド・ツバサは大好きだし（主旨かわってる） もやもやもや。 それにしても、 ルードなんだけど、恐いんだけど、 マグマのパワープレイ、ラストライドが決まったらぞくぞくする、 カルトの繊細なプロレスにも、 ジェレロペの雪崩式な技達に、 ゴアの空中技に・・・ どれも好きな自分がいる。 きっと声に出して応援はしないとは思うけど、 嫌いなレスラーってできないやろなーと 自分の中で再確認。 認めれば楽になるもんだ。 マザーのお姉さんに定期券を返してもらって、 ルンルンで家路についたのでした。

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