2003年04月27日(日)
BAPE STA!! PRO WRESLING Zepp Tour
(Zepp Osaka〉

試合前に小島の挨拶。
終始ニコニコ小島になんだか好感度アップ。

やはし誌面じゃなんもわからんなー。
一発で好きになりましたよ。空気が。


第1試合 10分1本勝負
△河野真幸
 (時間切れ引き分け)
△石狩太一


 


新人なのかどこかぎこちない攻防だった。
というか、自分の席からの見え方にとまどい、中々試合に集中できないのもあったのだが。

そして、会場静かすぎ!

あたしはあたしで、どっちがなんて人?
という状態で、はらはらしながら見てるだけでした・・・。
うーん。

それにしても、時間切れ引き分けてはじめて見た。


第2試合 15分1本勝負
△平井伸和
 (時間切れ引き分け)
△宮本和志

 



えっと、黄色の方の人がええ体でした。
(そんなとこばっかみてと友に注意される。)
第一試合に比べると、技も増え、すこしスピードが上がったきがしたが、
技と技の間が長くて、あーんとかもーとか言ってました(小さい声で)
大阪プロレスの展開の早い攻防を見なれてるせいか、ちょっと物足りない感が・・・。



第3試合 ?分1本勝負
×保坂秀樹
 (10分18秒 ターメリッククラッチ)
○本間朋晃



負けちゃったけど、保坂の動きとか技が結構すき。
帰ってから全日公式サイト見たら、
なるほど、いろんな格闘技をわたってきた人らしい。
うん。わかるな、多彩な動きだった。
そして、この人、マグマに似てるんです。
このでっかい体で飛んだり跳ねたり。
アニマル浜口に動きが似てると言ってたら、ほんまに指導うけてたらしい
(→友サイトより 自分では調べてないが)
うおー。あたしプロレスファン名乗っていい?ちょっとうれし。



第4試合 ?分1本勝負
嵐&○ケンドー・カシン
 (9分34秒 腕ひしぎ逆十字固め)
×奥村茂雄&土方 隆司


 

はっきりいって、嵐?どうなん?おもろいん?って思ってた。
プロレス雑誌見ても、あまりおもろそげが伝わってきてなかったんよね。

しかし登場で、圧倒されたそのでかさ。
それだけでもう、どきどきわくわく。

なんぼアタックくらってもびくとも動かない。
ロープにいけば、なんぼのびるねんという位にのびるロープ。びよーん。
そして、リング対角線に走ったつっぱり攻撃に大爆笑。
前に座ってたおにいさんがつぶやいた「寝起きみたい」がツボにはまって笑いがとまらんくなった。
ほんまに寝起きの顔や!今度から顔見るたびにわらけてまうよ。

ケンドーカシン。
嵐と対峙する身軽さ。
そして、間のとりかたが好き。
試合前のレフェリーへのちょっかいだし。
嵐のつっぱりを真似してみたり。
お客さんに楽しんでな〜って体で表現してくれてるみたいな。
そういう選手はほんま好きだなあ。


試合は最後、腕ひしぎにもってこうとしたのを必死で腕を組んで耐える相手に、
嵐がちょんと足で蹴りを入れて逆十字がきまり終わり。
その行為にカシンがマジギレしてた。
このコンビ、仲ええんやか悪いんやか。

場内もだんだんあったまってきて、いいかんじの空気が。



第5試合 ?分1本勝負
THE APEMAN'&×愚乱・浪花
 (15分24秒 ブリングハウスダウン→片エビ固め)
○荒谷信孝&THE APEMAN GOLD


 

>(左)APEMAN'のカニ歩き
 (右)APEMAN GOLDとAPEMAN'!


>浪速の急所攻撃

APEMAN'はとある人らしいです。浪花も言うてたし、
タイツに200%と書いてあったからからそうなんでしょう。
あたしはあまり書きたくないので書きませんが。

しかし、しょうもないヤジでだいなしに。
もー。試合はめちゃめちゃおもろいのになー。
いやあな空気がながれてたけど、
浪花の「うっさい!ばか!」(会場苦笑)でちょっと和んだかなあ。
うーん。

浪花が想像以上におもろかった。そして、APEMAN'も(カニ歩きもエプロンでやってた)。
APEMAN GOLDはすっごい身軽な黒人でした。
ちょっとルチャ?な動きがみれたので、みちのくからかなあ?
とも思いましたがまったくもってわかりません。別にわかんなくてもいいや。おもろいから。



第6試合 ?分1本勝負
武藤敬司&カズ・ハヤシ&×えべ藤さん
 (19分39秒 関空トルネード→片エビ固め)
小島聡&THE APEMAN&○くいしんぼう仮面

 
>(左)夢チーム入場。
 (右)カズ・ハヤシが試合してるときのコーナー。見てみて!


 
>(左)くいしんぼうコーナーにデルフィン。
 (右)武藤と小島!


>ちょっとタイミングずれたが、3人でこのポーズ。
 豪華!えべ藤さんは武藤にポーズの指導もうけていた。

 
>(左)エプロンからくいしんぼうを挑発するえべ藤さん。
 (右)APAMEN!

 


きた!きた!きました!まってましたな試合。

入場からして大声援合戦。
武藤!小島!えべ藤!
あたしは えべ えべ言うてました。
生武藤に大興奮だったんだけども。

武藤の動きの真似をしてはたと気づき、
コーナーの武藤に対し土下座をするえべ藤さんに、
うんうん とにこにこ顔の武藤。
この時点でもう公認?!

えべとくいしんぼうのいつのも技のかねあいに、にこにこの小島と武藤。
そしてなぜかすごい形相のカズハヤシ(すんごい恐かった。それがまたおもろかったんやけど。)

レフェリーもいつもの松井さんとは違うんだけど、
マジ顔で「お前らちゃんと試合せい!!!」と怒鳴りちらしてたが、
最後にゃ、「もういいからはやくタッチ!交代せい!」と標準語で。
このかけあいも違った味でおもろかった。

くいしんぼうの(三枝の真似して)ハイ!(一緒に言ってた客もいっぱいおった)に対し、
次に入った小島がすんごい早い ハイ!をやったんだけど、
やるとは思ってなかったし、すんごい早さやったしで、誰も客がついていけんくて、
ちょっとさみしそうな小島の照れ笑い。

えべ藤さんがロープにいって、わたわたしながら寝てる相手にエルボーをする技(名前わからん)をまねしたら、
みとけと武藤も同じ技を。

同じくえべ藤さんがシャイニングウィザードをくりだすと、
武藤も2連続でシャイニングウィザードを。

この人らすごい!で、やっぱり武藤はかっこよすぎる!

小島も、存在感がすごくて武藤との技の応酬には鳥肌がたった。
APEMANもカズハヤシも技のキレがきれいで見ててほんま感激した。

くいしんぼうのうまい棒も爆笑とってたし、
関空トルネードには大拍手だった。

最後は小島、APEMANが他の選手を抑えてる時に
くいしんぼうの関空トルネードがきまり、えべ藤さんが3カウントとられたんだけどあれはかえしてたよ!
というか、もっともっと見ていたかった試合だった。

ほんま、この試合だけにお金払って来たみたいな形だったんだが、
(勢いで)限定Tシャツも買えたし、おもろかったしで大満足でした。




>移動のバスは馬場。


Copyright (C) with.All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送