2003年05月25日(日) リキハウスProduce E.D.G.E(Everlasting Dream of Grapple Entertainment) 〜魂Anniversary10〜 リキハウス韓国ソウル店出店&アステカプロレスデビュー10周年記念 プロレスリング華☆激&プロレスリング ナイトメア提携試合 (タイトルながっ!) <博多 西鉄ホール> |
行って来ました。 どうしても華☆激が見たくて、 そして、ライガーを近くで見たくて。 日帰り強行旅行。 新幹線移動時間と博多滞在時間が同じという なんとも贅沢な一日でした。 チケットは電話で主催のリキハウスで取ってもらってて「2列目です」と聞いていたのに、 会場に着いて聞いてみたら、大阪からせっかく来てくれはったしという事で、 一番前、ど真ん中(の一個隣)を用意していただきました。大変感謝!!! 第1試合 (急遽)3WAYマッチ ×1、つぼ原人(つぼプロモーション)、 ×2、婆紗羅(WPJ)、 ○マッチョ☆パンプ(フリー?) ×1 婆紗羅とマッチョ☆パンプが つぼ原人を真中に組み立て体操の扇をしたところで つぼ原人がギブアップ ×2 つぼ原人の乱入でつぼ原人が婆紗羅にキスをし、 婆紗羅がひるんだ所をマッチョ☆パンプの横入り式エビ固め 婆娑羅、普通に入場後、つぼ原人の入場。 近くのお客さんを骨でたたいて回り(叩かれたかった・・) あたしの隣の赤ちゃんをじーーーっと見つめる。 もんのすごい至近距離で見るつぼ原人、恐かった・・・。 で、入場後、骨と首にかかってる骸骨のネックレスを取り コーナー下に置きお祈り、 振り返り武藤のプロレスラブポーズ。 >ラブポーズ 最初っからやってくれる!で期待大!! >乱入 マッチョ☆パンプ 当初、予定されていたのはつぼ原人と婆娑羅のシングルマッチだったのだが、二人が入場した所で突如会場が暗くなり登場したのはマッチョ☆パンプ。 「みちのくプロレス 九州巡業」の帰りのバスから降りてきたし3WAYしようや!と。レフェリーが二人に確認をとり、急遽3WAYマッチに。 >(左)手前婆娑羅。でかっ! (右)づらをとった原人 >肉体美を披露するマッチョ この3WAYは二人が対戦するのを残りひとりが見ているという場面が多かった。試合は、マッチョと原人が対峙する事が多く、婆娑羅をもう少し見たいな〜と思ってたら、婆娑羅とマッチョの試合に。 婆娑羅がマッチョを飛び越え後ろからマッチョを倒そうとするが、マッチョ堪える。手のもっていき場所を失った婆娑羅が手をかけたのはなんとパンツ!!パンツは会場の悲鳴(歓声?)も空しくずり落ち、マッチョ半ケツ状態に。それでバランスをくずしたマッチョは婆娑羅の顔の上にしりもちで生尻攻撃!! >生尻攻撃!!! >ケツ!!! 大喜びのつぼ原人。マッチョを抱え上げコーナーへ固定し、お尻を出させかんちょ→攻撃。下に落ちたマッチョの両足の間にコーナを挟ませ女子のお客さんも巻き込み両足をひっぱり急所攻撃。場外へ持ち出し、無意味につれまわしマッチョの半ケツを見せてあるく攻撃。 つぼ原人一番いきいきしてた瞬間。 しかし、リングに上がった所で待っていた婆娑羅とマッチョに両腕をねじられ、そのままリング中央で組み立て体操の扇を・・・。つぼ原人、そこでギブアップ。 >扇〜♪ ゴングが鳴り試合終了と思いきや(リングアナウンスもあった)勝手に試合再開をするマッチョと婆娑羅。 そうこなくっちゃ!な真剣な試合。 婆娑羅のでっかい体が飛び、マッチョのカッコ良すぎる肉体が走り回る(技がぜんぜんわかんなくって・・・) >(左)マッチョのエルボー (右)婆娑羅のダイビングボディプレス 途中 つぼ原人が乱入(マッチョに味方)し婆娑羅に怒られるもめげずに、ロープに振られ跳ね帰らず場外にむかってへたってる婆娑羅に対し(マッチョはマットで大の字でへたってる)、つぼ原人のディープキス攻撃。精神的にやられた婆娑羅に、マッチョパンプのスクールボーイが入り3カウント。 介入したつぼ原人に対し怒り出す婆娑羅。 両者おっかけっこのまま退場。 残ったマッチョ☆パンプはリング中央で(最初と最後)、 4方向のコーナートップで。 余す所なく肉体美を披露して退場。 かっこえー。 >とにかくぽーず!!! 第2試合 タッグマッチ 池田君(WMF)&×U.M.A(誠心会館) (10分40秒 腕ひしぎ逆十字固め) ○KAZE&TAIRA(共に華☆激) 入場するなり、一番前のお客さんとタッチして回る池田君。 (あたしもしてもろた。いたかった) 両者入ったところで「KAZE!! KAZE!!こっちむいて!」とKAZEの写真をパチリ。(KAZEもポーズとってた)試合前の両者握手で、「レスラーと握手してもろた」と手をわなわなさせて喜ぶ。 >写真をとる池田くん しかし試合になると一転した重い攻撃に悪顔。 おもろい!こういうの好き! >(左)池田くん怒鳴りながら足への攻撃。 (右)コブラツイスト! >(左)コーナーでKAZEを攻めるU.M.A (右)なんやようわからん形で固め技のU.M.A. >ブリッジでフォール KAZEとTAIRAの方が体が小さく軽い分、 試合はこびは池田君とU.M.A中心に。 U.M.Aのすんごい動きのグランドでの責めに、 ひとりため息がでてしまった。 >TAIRAのドロップキック しかし、KAZEの場外への三角飛びプランチャ、TAIRAの高速トペコン、そしてTAIRAの雪崩式フランケンで、徐々に押していき、最後はグランドにもってったU.M.Aに対し、腕ひしぎをきっちりきめたKAZEの勝利。 最後の飛び技の連続にはほんまに大興奮・・・。 >勝者組 第3試合 シングルマッチ ○矢樹広弓(フリー) (8分6秒 リバースバイパーホールド) ×唯我(ナイトメア) >(左)先に仕掛けるは唯我。しかし矢樹のかわしが上手い (右)髪をひっぱっての・・なんだろう。 >(左)矢樹のフェイスロック (右)おばはんの汚い顔を見てもらえ〜と豚っぱな。 >(左)コーナートップからのブレーンバスター (右)腕ひしぎのエスケープ >決め技の変形STF?? 女子対決。 体格では確実に唯我が勝ってるのだが、 矢樹はそれ以上の経験と自信があるように見えた。 試合も、途中何度か唯我が押すも、 ほとんど矢樹中心の試合はこびだった。 グランドで唯我が責めても、切り返しが上手く、 何度となく矢樹が逆に同じ技をきめていく。 試合は最後に唯我がマットに寝ている矢樹に コーナートップから何かを仕掛けようとした時に、 矢樹が立ち上がり自分も同じコーナーに登り、 逆にブレーンバスターをかけ、 腕ひしぎ(これはロープエスケープ)から 変形STF?みたいな、足と首を綺麗に極めた所でギブアップ。 会場に入場した時にもらった紙に、アステカと怨霊が各試合に対しコメントを載せていたんだけど、この試合のコメントは怨霊だった。その中で、唯我はいつも男子とばかり試合している。女子の華麗さなど女子にしかできないプロレスを矢樹から学んで欲しい。と書いてあった。なにか得られたんやろうか。すんごい勝ち気な空気は伝わってきた。その気を忘れずこれからも頑張って欲しいと思いましたとさ。 第4試合 6人タッグマッチ 死神(ナイトメア)&マッドネス(フリー) &×極悪海坊主(ナイトメア) with 怨霊(WMF) (13分35秒 レフェリーへの暴行→反則) 覆面太郎(ナイトメア)&○コスモ☆ソルジャー(華☆激) &アジアンクーガー(フリー) >客席から入場の極悪軍団 極悪軍団(勝手に名付けました)は客席から登場。 わー。わかりやすく恐いー。 あたしの目の前を通った怨霊はとっても男前と思いました(こんなんばっか) それにしても恐い・・・。 とにかく仲良しの極悪軍団。 怪我して今回は出れない怨霊もエプロンに登りレフェリーの注意をひき、 その間後ろで軍団がリンチみたいな場面が多かった。 自分的に一番好きだなと思ったのがアジアンクーガーだった。 動きがね、かっこよくてでっかいのによく動かはるんですよね。 >空牙、このまま前に倒れてのフェイスクラッシャー 死神と太郎のアイアンクロー合戦。 太郎にアイアンクローされても笑顔の死神。 こわっ!でおもろい! し返す死神のアイアンクローは本当に痛そう。 やはり試合中うろうろの怨霊。 いきなりエプロンに上がるなり何をするかと思えば、 アジアンクーガーに対する粉攻撃! つづいて、コーナートップに上がってジャンピングニーをきめようとした所でクーガーによけられ、おさえていた死神に誤爆。それがあってか、ヒートアップする極悪軍団。 >(左)マッドネスの太郎に対するチョーク攻撃 (右)わーわーわー 全員乱入してのぐちゃぐちゃな攻撃。 持って来たぬんちゃくを持ち出しての攻撃に止めに入ろうとしたレフェリー(女性)をふっとばし、しかとしての攻撃にとうとうゴングが鳴り、反則負けに。 おもろかったんが、明らかに極悪軍団は悪者なのに、技が決まると場内から「おおーーー」と歓声が起こるんですよね。一日通してブーイングなんてなかったし。そういう反応も新鮮でおもろかった。基本的に静かであたしひとりでなんか言ってる時もあったんだけど・・・。 第5試合 レッスルブレインヘビー級タイトルマッチ ○茂木正淑(王者)(ナイトメア) (13分58分 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め) ×川内大裕(挑戦者)(ナイトメア) ※初代王者が3度目の防衛 >(左)腕をねじられていたたたたの川内 (右)腕ひしぎにかかる川内 >(左)川内が茂木に。 (右)川内を逆さに吊りちゃぶ台を顔にたてかけ椅子を投げ込む茂木。 >(左)コーナートップでのブレーンバスター取り合い合戦 (右)執拗なる茂木のグランド攻撃 博多が地元という事もあって、 絶大なる人気の川内。 しかし、王者 茂木の方が数段上手だった。 安定した試合運びで川内は何度となく場内の声援をうけ立ち上がるも、茂木のちゃぶ台を使った上手いラフ攻撃にあえなく3カウントを聞いてしまった。 リングアナの「落ちるちゃぶ台にお気をつけ下さい!」がツボ・・・。 >決め技はこれやとおもうが発表はうでひしぎやね。 >ちゃぶ台にベルトを置いての写真撮影。 第6試合 スペシャルマッチ ○獣神サンダ−ライガー(新日本プロレス) (13分9h秒 垂直落下式ブレーンバスタ→片エビ固めー) ×ディアブロ(華☆激) ライガーが華☆激に参戦する度にちょっかいをだしていたディアブロ。 そして、とうとう前回大会でライガーのマスクを剥ぐという暴挙に。 パンフにゴングの金澤さんが 「獣神のマスクだけはアンタッチャブル!!!」 とコメントを寄せていたように、ライガーのマスク剥いだらえらい事になるらしい。 (大阪プロレスでもインフィニティが剥いでたけど・・・) 先に入場はディアブロ。 すんげえコスチュームで入場。 この試合に対する気合いの誇示なのだろうか・・・。 しかしリングインするときにつのがひっかかるというおちゃめな一面も。 >新日本プロレス後楽園大会(TVマッチ)を 蹴ってかけつけたライガーさん。 そして、怒れる獣神ライガーが入場。 回り全然見てません。 お姉さんがくれた花束も外にほっぽり投げるしまつ。 む、むちゃむちゃ怒ってる〜。 もう、お互いの目しか見てない状態。 ゴング鳴るなり力比べ、グランドの攻防。 ディアブロの気合いものってるのか、ライガーにひけをとらない試合展開で、序盤はライガーを責めこみまくり、ライガーが次第に肩で息をするようになってきていた。 >両者ダウンでカウントをとられるシーンも コーナーのクッションを取ってそこへライガーの頭を叩きつけ、コーナーに立たせたライガーをディアブロは自分が持ってきたチェーンで固定させてのランニングラリアットが強烈に決まり崩れ落ちる獣神。 >鎖でしばられるライガー しかし、これでまたキレたライガーは、 そのチェーンを持ち出しディアブロの首を絞める暴挙に。 >しねっ!しねっ! 止めに入ったレフェリーもふっとばし、思いきり絞め上げ 「死ね!死ね!!!」と何度も叫んでいた。 子供引いてましたよ 獣神。 ていうかコーナーにいるKAZE見てましたよ 獣神。 その後、フォールするも、 ふっとばされたレフェリーはリングの外でぐったり。 それならばと、立たせ浴びせ蹴りを加えフォール。 垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。 何度も確実に3カウントは入ってるんだけど、 なかなかレフェリーが入ってこない。 ほとんど動かないディアブロ。 やっとレフェリーが戻りさあカウント!という所で、 ディアブロがすきをつき丸め込みを敢行。 2カウントで返した怒ってる獣神ライガーは 立ち上がり強烈な垂直落下式ブレーンバスターで試合を決めた。 >垂直落下式ブレーンバスターが決まる。 そこへ、ディアブロのセコンドにいたコスモ☆ソルジャーがリングに上がりマイクを持ち自分が挑戦してやるみたいなアピール。 しかし、肩をあげて「??」みたいなゼスチャーをするライガー。 怒ってるライガーかなりおもろいです。(いい意味で) 第7試合 博多ライトヘビー・レッスルブレインJrヘビー ダブルタイトルマッチ ○アステカ(博多ライトヘビー王者)(華☆激) (15分46秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め) リッキーフジ(レッスルブレインJrヘビー王者)(フリー) ※リッキーが5度目の防衛に失敗。 アステカが博多ライトヘビー王者8度目の防衛と 第4代レッスルブレインJr王者となる。 先日の大会で鼻を骨折しているアステカ。それでも新日本の大会に出、華☆激の興行も行った。しかし、パンフレットのコメントであえてそこを攻めると公言したリッキー。 >(左)握手で試合開始 (右)腕をひねるアステカ >(左)腕を攻めるアステカ (右)リッキーの倒立!!! しかし会場あんまりわかんなかったみたい・・・。 おもろかったのに。 >(左)鼻を殴られ悶絶するアステカ (右)執拗な鼻への攻撃 >やっぱり鼻への攻撃 >(左)ロープを挟んでのブレーンバスター対決 (右)コーナートップでのブレーンバスタ−対決 >カミカゼ!と宣言して放った技はこのまま前転するというもの。 これを3回も連続で繰り返したリッキー。 >決め技になった垂直落下式ブレーンバスター 両者の握手で始まり、アステカが攻めるも、 骨折している鼻をグーパンチで殴られると、 鼻を押さえ苦しむアステカに対し、 何度も何度も執拗なる鼻への攻撃。 で、試合はこびはリッキーの方へ。 鼻への攻撃は嫌やが、どうも目がリッキーの方へいってしまう。 動きがなんかかっこいいんです。 最後はアステカの垂直落下式ブレーンバスターでフィニッシュ。 >(左)2冠に輝くアステカ。 (右)また挑戦させろとリッキー。 もちろんだ、とアステカ。 >(左)どうでもいいが、博多のベルトはやはりこれ。なんかかわいい。 試合後のマイクでアステカは、 またライガーをこの博多に呼んで次こそは勝利してやると宣言。 ひとりの観戦も楽しいが、言葉を吐く場所がなくてぶつぶつ言ってる時間が多くて回りに迷惑かけてるかも。でも思ってたより断然楽しかった。注目したい選手もでてきたし、見たい団体も増えたし、どんどん世界が広がっていって楽しい事このうえないです♪るるん♪ この頁写真多くておもくてすいません。 |
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