2003年06月07日(土) 大阪プロレス<デルフィンアリーナ> 「SATURDAY NIGHT STORY」 〜大阪プロレス王座決定トーナメント進出巴戦〜 |
試合開始前、今日の巴戦に出る福田とツバサの二人が登場。 福田「このメンバーだと僕が見劣りしますが、精一杯がんばります!」 と、そこへ、ゴアとカルトが登場。 ツバサが膝をいためてる事を公表。 お前らぶっころしたるからな!!とカルト。 >ゴアの新マスク。こわひ。 今日から新入場曲の選手がたくさんいた。 サタデーナイトストーリーだと事前にカード発表がないので、 その曲がウグム(UGM)のものなのか愚連隊のものなのかがわからず 会場、ちょっと困惑な空気もあった。 第1試合 30分1本勝負 ○BK・キッド (8分26秒 コウモリ吊り落とし→エビ固め) ×タイガースマスク >(左)首と足をぐいっと。 (右)首をぐいっと。 >耐えるキッド。 背中と腰を傷めていたため欠場していたタイガースマスクの大阪復帰戦(東北、東京から試合復帰はしていた。) 試合開始前のリングチェックに来ていた時にも思ったが、 上半身がすごくでかくなってた。いい感じ♪ しかし試合はこびはやはりキッド中心に。 タイガース、振りかぶって投げるやつ(なんて技だったけか・・)、 空中殺法(これは技の名前じゃないんかな)で反撃するも、 キッドのブルシエ・ラゴの体制から叩き付ける! (に見えたが発表はコウモリ吊り落としでした。 技の名前は果てなく深い・・・。)が決まり3カウントがはいる。 今日のキッドは恐いキッドで恐かったですマル キッドはえべっさんと絡んでる時のかわいいのんが好きですマル でもかっこいいのも恐いのも好きなのは好きですマル 第2試合 30分1本勝負 ○Bバファロー (6分54秒 バックドロップ→体固め) ×ペロ >(左)ペロの耳がぽわーんってかわいい (右)首輪を外してチョーク攻撃 >(左)首輪で体をぺちんぺちん (右)バケツをペロに被せて首輪でばこばこしばくバファロ >(左)強烈 逆エビ固め (右)チョップ合戦 案外この組み合わせ見た事なかったかも。 ペロとのシングルマッチになると相手がおちゃめになる事必至ですね。 うんうん。 試合開始後、バファロに吠えまくるペロ。 それにおびえ帰ろうとするバファロ。 松井レフェリーが大丈夫やから、いい犬やから。と。 そ、そうなん?とおそるおそる近づくバファロにすり寄るペロ。 しかし一変、キックからロープに振ってのラリアット。 ペロのおもしろ試合にバファロが付き合うんかなーと思ったが、 チョップ合戦、投げあいなど、真剣な部分が大半で やっぱりペロのマジ試合が見たいなと思う次第であります。 ファン感謝祭の対マグマ戦みたいなそんな感じの・・。 天王山でないかなー。 なんだか今日のバファロはとっても楽しそうでした。 バックドロップて、よく考えたらあんまり見ない技だったなあと。 思ってるよりすっごいかっこよかった。 第3試合 「3WAYマッチ」 30分1本勝負 ○S・デルフィン (7分57秒 カバージョ2003(2人まとめて)) ×えべっさん×くいしんぼう仮面 >(左)うわっあの人アホや!と腹をかかえて笑う二人 (右)なーーーーーーっがい事やってたラストだーのポーズ >(左)力が入り過ぎてプルプル震えながらやったラスト!のポーズだけど、その間にデルフィンは起き上がり頭をしばいてた。 (右)くいしんぼうの関空トルネード! >ラストの二人同時にカバージョ2003!! 最近、恒例になってきた3WAYマッチ。 何回見てもおもろいなー。好きだなー。 子供が大喜びなのが、そばにいるあたしも幸せな気分になれるのです。 今日の試合はデルフィンがいじり倒されてた。 試合開始後、3人でリング中央で組むも 「こんなんありえへんわ!よう見ときや!」とデルフィンをはずし、 えべとくいしんぼうで、 組もうとしてあわわわってよけるやつを散々したおし、 「これがプロレスリや!イッツ プロレスや!」とえべっさん。 心得たとデルフィン。 また3人で組もうとしたところ、あわわわってやったのはデルフィンだけ。 えべとくいしんぼうはぽかーん。 そして腹をかかえて爆笑。指を差して爆笑。 終始、試合はこのペース。 いじられ倒して苦笑いするデルフィン、すっごいええ顔〜♪ そして、「お前らなー ええかんげんにせえよー!」という うわずった声でのつっこみも大好きです。 最後はリング中央で倒れる二人に対し 同時カバージョ2003で二人、同時タップ。 スーパージュニアの報告と、 まだ府立、武道館、(あといっこ忘れた)と 3連戦でがんばってきます! 武道館では杉浦選手とタッグで金本選手達と闘ってきます。 死んでなかったら来週また出ますんで よろしくお願いしますとえべっさん。 ほんま人気者でうれしいなあ。 ていうか新日本、府立大会で えべっさんが見れると思ってなかったのでうれし!! 第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負 ○村浜武洋&Gamma&ミラクルマン (12分20秒 ブレーン・バスター→片エビ固め) “ビッグボス”MA−G−MA&ゴア&×J・ロペス >(左)マグマがミラコーに対し、なんとか固め (右)村浜、ロペスに逆片えび固め >(左)ガンマのブリッツェンに耐えるゴア (右)アトランタドライバー? 6人タッグマッチは、あっちでわーわー、こっちでわーわーなるから 写真がとれないんだと今気づいた。 新マスクのゴアはゴアじゃないみたいで、なんか変な感じだった。 こんだけの愚連隊とウグムの対決なのに、 今日は場外がほとんどなかったし、 場外にいる相手に対する飛び攻撃もなかった。 実際、今日一日で飛び攻撃したのは ミラコ−のトペ・スイシーダだけだったような気がする (これは至近距離で見れて幸せ〜☆) 村浜のトペコンとか好きなのになー。見たかったなー。 それにしてもマグマのパワーはなんだ。 コーナーにいる相手に走り込んでのボディアタックにムーンサルト。 手にパワーをためこんでのラリアットでは ミラコ−の体が反り返り一回転していた!すごいっ!いたそう!! 試合は終始愚連隊ペースだったが、連係をうまくしたうぐむチームが、ロペスを捕え村浜のブレーンバスターで3カウント。 村浜のキックは自分にとって大変勉強になりますですハイ。 第5試合 「大阪プロレス王座決定トーナメント進出巴戦Aブロック」時間無制限 @○福田ユタカ(3分57秒 ヒザ十字固め)ツバサ× A○大王QUALLTO(2分35秒 チョークスラム→体固め)福田× B○ツバサ(6分10秒 飛びつき前方回転エビ固め)QUALLTO× C○ツバサ(4分48秒 変形ドラゴン・スリーパー)福田× ※ツバサが2連勝でトーナメントAブロック代表となる 試合開始前、出場者3人が揃い、レフェリーのもつ封筒をそれぞれ引く。 その中に入ってた色で最初の試合が決まる。 今回は同じ赤を引いたツバサと福田の試合からはじまり、 その勝者がカルトと試合をする事に。 @○福田ユタカ(3分57秒 ヒザ十字固め)ツバサ× >(左)グランドで押すツバサ (右)怪我してる膝を責める福田 気合いの入った福田。 それは、全試合前のスキットでのコメントからもひしひしと伝わってきていた。 序盤、ツバサがグランドの攻防で責めるも、 福田が立ち上がり怪我をしているツバサの膝を狙いだす事によって、 試合は福田のペースに。 場内すっごい重い空気。苦しい。 すごく痛そうなツバサ。 そしてそこを非情に責める福田。 綺麗にきまったヒザ十字固めでツバサ無念のタップ。 場内、一瞬湧くも、 膝をかかえ痛がるツバサを見て、すぐせつない空気に・・・。 これもプロレスなんだぞと。 A○大王QUALLTO(2分35秒 チョークスラム→体固め)福田× >(左)ダイビングボディアタック (右)チョークスラム ツバサが外にはけるのを待つ事なく、カルトがリングイン。 福田に猛攻をしかける。 福田、先程の疲れが残ってか、ドロップキック、コルバタで反撃するも、カルトのチョークスラムで3カウント・・・。 B○ツバサ(6分10秒 飛びつき前方回転エビ固め)QUALLTO× >(左)コーナーにツバサを押し込んでぐりぐり (右)怪我をしてる膝を首にかけてひっぱるひっぱる >(左)膝を責めまくるカルト (右)椅子でも叩いちゃうよ!!えいっえいっ うん。わかる。 カルトがそう責めるのはわかるんだけど、 痛そうな苦しそうなツバサを見て、 試合中ずっと涙が止まらなかったです。 こんなに泣いた試合ははじめてです。 自分でもびっくりです。 試合は予想通りカルトが一方的にツバサを責める形。 それも中途半端じゃなくとことん怪我をしてる膝をせめまくり。 ツバサなんとかかえそうとするも、膝が動かず立つのもままならない状態。 カルトが怪我した方の足を逆エビ固めで責める責める。 一度はロープエスケープしたものの、 その後も逆エビ固めでとことんせめるカルト。 ツバサがロープに逃げようとするもリング中央に戻して責めるカルト。 松井レフェリー、苦しむツバサを見て、 何度か吉田アナの方を振り返り、ゴングを鳴らさそうとするが、 ツバサ、決死のロープエスケープに場内割れんばかりの拍手と歓声。 で、あたしはやっぱり号泣。 椅子をもちだして膝をうちつけるカルト。 ツバサ、足を引きづりながら 一瞬のスキをついての丸め込みで3カウントが入った・・・。 C○ツバサ(4分48秒 変形ドラゴン・スリーパー)福田× >(左)だいじょうぶなんすか?!と福田 (右)ツバサ、渾身のドラゴンスクリュー >(左)福田、コーナーからのキック (右)決め技の強烈ドラゴンスリーパー 前の試合が終わり、コーナーに座りぐったりしてるツバサに、 次に試合する福田がリングインするも、 「大丈夫なんすか?いけるんすか?!」と。 松井レフェリーに、確認しようと・・・した所でツバサ、 「かかってこい!!!」と叫びながらゼスチャー。 それならばとかかっていく福田。 その時の表情がたまらなくせつなくてまたおばちゃんは涙。 (泣きすぎ) 一回目の試合と違い、膝をあきらかに攻撃しない福田。 しかしあくまで闘いは全力で。 そして、それに応えこれまた全身でかかっていくツバサ。 今日の福田の動きは本当によく、 キックひとつとってもとても説得力があった。 コーナーで待つカルトがロープに投げられたツバサの足を持ち加担すると、福田は蹴りをいれて「お前!邪魔すんな!」と一喝。 試合は最後の力をふりしぼったかに見えるツバサのドラゴンスリーパー(素人目で見てもすんごい力に見えた)で福田、無念のタップ。 結果、Aブロックからはツバサが決勝トーナメントに駒をすすめる事に。 >試合が終わりぐったりする両者と コールドスプレーをツバサの足にふきつけるタイガース >起き上がり讃えあう両者 >怪我を治して決勝に挑みますとツバサ 帰りのアンケート、今日のMVPに福田ユタカと思いっきり力の入った字で書いて帰ってきた。直前まで行けるかわかんなかったし、時間的にもぎりぎりだったんだけど、本当に行ってよかった。 |
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