2003年06月28日(土)
大阪プロレス<デルフィンアリーナ>
「SATURDAY NIGHT STORY」
〜大阪プロレス王座決定トーナメント進出巴戦Dブロック〜


試合前挨拶には巴戦に出る村浜とミラコー。

村浜「ここはミラクルマンには悪いですが順調に勝ち進んでシングルのベルトもとります!」

ミラコー「先週は汚い言葉を吐いてしまってすいませんでした。
前はベルトとかどうでもいいとか言いましたが、応援してくれる人がいる限り、
ベルトとりも狙って行こうと思います。ゴアは許しませんが。」

と、そこにゴアが乱入。




ゴア「ミラクルマン、先週はすいませんでした。
今日はルード、リンピオ関係なくイチプロレスラーとして正々堂々と試合をしたい」

と。あたしは結構感動したんだが、会場はやけに冷めた空気だった・・・。うー。



第1試合 30分1本勝負
○Bバファロー
 (7分13秒 首決め腕固め)
×福田ユタカ


 
>(左)チョップ合戦
 (右)えっぐい逆片エビ固め

 
>(左)執拗に逆片エビ固めで責めるバファロ
 (右)この後首も固められて福田タップ


「これで終わりじゃーーーーー」とバファロが叫ぶ事が多かった試合。
展開も、バファロがグランドで福田を抑え、逆片エビ固めにもってくことが異常に多かった。
なんだなんだっ!?福田何度となく気力と根性でロープエスケープに逃げるも、
えぐい状態で入った首をきめた技でタップ。




第2試合 30分1本勝負
×トルトゥガー
 (10分09秒 ペロクラッシャー→片エビ固め)
○ペロ


 
>(左)グランドでの攻防
 (右)この時の亀ちゃんの指の動きが好き♪

 
>(左)恥ずかし固めっ!
 (右)真中にゲッツっっ!

 
>(左)拝み渡り!
 (右)上半身を脱いだ亀ちゃんに対し松井レフェリー「白っっ!!」って・・・


>ペロクラッシャー!!


下ネタ満載!!そ、それやっていいの?な事が満載で大人はおもろかったと思います。
しかし、亀ちゃんが言うてたように、お母さんとかに聞いちゃ駄目よー(笑)

亀ちゃんの「ゲッツ攻撃」から始まった試合。
途中、をっ?!っていうようながつんがつんした試合展開になるも、
ペロと亀ちゃんですから、それなりに・・。亀ちゃんの恥ずかしい固め技、ペロのカンチョー、
技をうけ四つん這いになったペロに後ろから腰をすっこーんと(これ以上の描写は自粛)
ペロをコーナーに股を開いて乗せど真ん中ーにゲッツ攻撃。
試合は最後、上半身のコスをかっこよく脱ぎすてて技をかけにいった亀ちゃんを捕え
変わったフェイスクラッシャーを放ったペロの勝ち〜♪




第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○ツバサ&えべっさん
 (15分15秒 ラ・マヒストラル)
S・デルフィン&×くいしんぼう仮面


今日のえべっさんはいつにもまして絶好調!!な試合。




くいちゃんと二人で、相撲をはじめたと思ったら、二人並んで相撲取りが土俵上でやるような仕種を。
コーナーへ戻ったと思ったら、塩をまいてまた向かい合って−の体制に。
松井レフェリ「プロレスせいよっ!」はい、ごもっともで。




デルフィンとツバサがリングイン。
二人向かい合って間合いを図ってるところにくいしんぼうが後ろからそろーーーっと。
えべ「志村!後ろ後ろっ!!」にツバサ、きょとーんっと。
えべ「なんだよっ!ドリフ見てないのっ!?!!」
てやりとりの間にくいしんぼうがペチンとツバサにチョップで後ろから羽交い締めに。
デルフィン嬉しそうに「よし、今日はちゃんと抑えとけよー」で、今日はちゃんと抑えれてました。
それに拍手がおこる会場。いいねえー。




くいしんぼうを捕え、えべ「ツバサ!足っ!!」と言われ素直に足を出すツバサに対し、
ニュートラルコーナーにくいしんぼうをもっていき、グッのポーズのえべっさん。ツバサの苦笑いに胸キュン。




ど真ん中パンチから、タイガージェットシン攻撃、ドリーパンチから
グレートカブキ攻撃(どんなんかはよく見えなかった)もでてました。




ツバサ上がれっっ!と指示しておいて、フェイスロックにかかるえべっさん。
コーナー上にとりのこされたツバサ・・・




ロープ上をそろそろっと歩いて上の梁に手をついてひと休み。
ほんで、そっからえべっさんにちょっぷしに行ったらえべはよけてくいちゃんにヒット。
で必然的に攻撃になってた。(思わず心ばかり写真をでかくしてみました。)




くいしんぼうを捕えウン・タコにかかるツバサに俺も俺もっ!とえべ。
デルフィンに対しやろうとするもやりかたがわかんなくって
「えっ?どうすんの?順番わからんっ」って聞きながら・・・




ひっくりかえして二人でポーズ!
かかった!かかった!と喜ぶえべっさんだが、「あ、七福神固め!俺の技やっ!忘れてたっ!」




ほんで、技の解けないくいちゃんとデルフィンをツバサに抑えといてもらっての給料上げろ攻撃(交渉?)




コーナーに上がって飛び技をかけようとしたくいしんぼうに対し、
復活したツバサがそのまま肩車して落とそうとしたトコにくいしんぼう自分の服をツバサに被せきりかえしっ!




愛らしいとしか言いようのないなーーーーーーーーがーーーーーーーーいーーーーーーーフィニッシュポーズ。
この後のうまい棒はよけられまくり。

で、起き上がったツバサがすばやいラ・マヒストラルで3カウント。




最近の流行りの両手をマルにしての「オッケーオッケー」(えべっさんは更に「オッケーオッケーオッケー牧場」となる)をツバサにもさすえべっさん。にツバサなぜかオッケーオッケーの後にその丸の中ら覗く(双眼鏡の真似みたいな・・)事をえべっさんが発見。「くいしんぼう!覗いてはるでっ!うわっ!すごいっ!新解釈やっ!」とえべっさん。ツバサ苦笑。ナチュラルパワーは何にも勝るんだなー。

ほんで、長くなるけどおもろい話をヒトツ。とえべっさん。
「実は僕の友達が言うてたんですけどね、昔、松井(レフェリー)の実家近くに興行に行った時にね、松井の実家に電話しておばちゃんと写真撮って帰ってこようっていうのがあがって、松井の家に電話して試合後家に行くって話したのに接待が入って行けなくなって電話したら、おばちゃんが一升のご飯を炊いて待ってたという・・・」デルフィン「で、それにオチは?」めづらしくデルフィンにつっこまれるえべっさんでしたとさ。


第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
Gamma&BK・キッド&×タイガースマスク
 (11分47秒 ラリアット→片エビ固め)
○“ビッグボス”MA−G−MA&大王QUALLT&J・ロペス


 
>(左)タイガースとロペス因縁の対決(?)
 (右)場外で責められまくるGammaとキッド

 
>(左)コーナーに追いやられるタイガース
 (右)カルトの吊り天上の体制から首をひっぱる技


>ロペス・・


序盤はタイガースと、タイガースの指名でロペスのグランドな攻防。ロペス、ずっとタイガースとしたがってたしよかったねー。で、試合は全体的にやはりタイガースがつかまりそれをGammaとキッドがカッとに入るという状態だった。みんなに色んな技をかけられまくり、タイガース、試合後も自分でちゃんと立てないくらいにふらふらに・・・。



第5試合
「大阪プロレス王座決定トーナメント進出巴戦Dブロック」時間無制限

@○ゴア(1分29秒 シャイニング・ウイザード→片エビ固め)村浜武洋×
A○ミラクルマン(3分39秒 テキーラ・サンライズ)ゴア×
B○村浜武洋(6分42秒 チキンウイング・アームロック)ミラクルマン×
C○村浜武洋(3分29秒 ブレーンバスター→片エビ固め)ゴア×
※村浜が2連勝でトーナメントDブロック代表となる


>試合順を決めるためカラーボールを引く3人


@○ゴア(1分29秒 シャイニング・ウイザード→片エビ固め)村浜武洋×

試合前のマイクパフォでクリーンファイトを宣言していたゴアだったが、セコンドにカルトを連れて入場。いやな予感は的中。試合開始のゴングを待つまでもなく、村浜に粉を投げかけるゴア。視界を失った村浜に対し、攻撃をたたみかける。自らロープに行き攻撃しようとした村浜にセコンドのカルトが椅子で攻撃。ふらついた村浜にシャイニングウィザードがきまり3カウント。ものすごい早い展開の試合だった。セコンドのカルトは同じくセコンドにいたキッド、タイガースに追い払われ去って行った。



A○ミラクルマン(3分39秒 テキーラ・サンライズ)ゴア×

 
>(左)ゴアを投げるミラコー
 (右)椅子を出しまくるミラコ−

 
>(左)ゴアの上に椅子を乗せまくって・・
 (右)リミッタ−ショック!


前の試合が終了と同時に攻め込みまくるミラコー。
ゴアを場外にだし、何をするかと思ったら椅子を出しまくる!ハードコア!?な予感にワックワクなわたくし。で、その椅子を寝ているゴアの上に積み重ねるミラコ−。そして、エプロンに戻り、綺麗な弧を描いたムーンサルト!きゃーきゃー!かっこええ!でも血はだめだぞっ!(後楽園で金ちゃんが「血を1滴でも出したらノーギャラと言われていたらしい)と、今度は積み上げた椅子にバックドロップを仕掛けようと・・・したところをゴアに返され椅子の上に投げられる・・・柄にもなくキャーと叫んでしまいました。リングにあげたミラコ−に対し反撃をするゴア。リミッタ−ショックが決まった時はカウントが入るかと思ったがそこも返すミラコ−。最後はなんか複雑な格好の投げでゴアにカウントが入る。場内大歓声!



B○村浜武洋(6分42秒 チキンウイング・アームロック)ミラクルマン×

 
>執拗にチキンウィングアームロックで責める村浜


前の試合が終わり、腰をおさえ痛そうなミラコ−。試合は村浜がなんでそんなにしつこく?!ってくらいものすごいチキンウィングアームロックばっかりかけていた。ミラコ−、何度か執念でロープに逃げるもリング中央でうけたのんにどこへも逃げれず無念のタップ。



C○村浜武洋(3分29秒 ブレーンバスター→片エビ固め)ゴア×


>ゴアのコーナーからの攻撃にキックで当たる村浜

思ったよりあっさり終わってしまった感があった試合だった。
ゴアのシャイングウィザード、好きですかなり。しかし、村浜の打撃の強さが勝った試合だった。延髄にキックが入る時のペチンという音からしてかなりの衝撃なんやろなー。



この勢いで優勝します!と村浜。


Copyright (C) with.All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送