2003年08月12日（火） 大日本プロレス ＜鶴見緑地花博記念公園水の館ホール付属展示場＞

初大日本プロレス観戦。 ちょっと期待していた小鹿チャンコはでてなかったんだけど、 ビイルとフランクフルトで大満足。 体中に虫よけスプレーを塗ったくっての観戦であります。 空が広くてキモチー♪ （※周りが暗くなるほどに写真が盗撮みたいな画質になります。これも野外の醍醐味てことで） 第１試合　シングルマッチ　15分1本勝負 ○谷口裕一 　（9分15秒　ノーザンスープレックスホールド） ×豹魔（EAGL） 　 ＞（左）腕ねじり攻撃（今、命名） 　（右）強烈な張り手をうけこの表情な豹魔 　 ＞青空〜♪ ＞いやあ、もうね、空がきれいよね　たまりません。 ＞鼻っ！鼻っ！ 前に見たプロレスがナニだったので、もう、生でプロレスて事が大変うれしゅうございまして、本当に。かっこんだビールの効果もあいまっていい感じのテンションでした（観戦時半酔っぱらいな時、多すぎか） 見た目からして優位な谷口に軽量ながらも飛び技でせめてく豹魔。 イットキ、かみ合ってない？な部分もあってちょっと見てるこっちの気持ちが途切れ気味なもったいない時間があったんだけど、最後は谷口のスープレックスで豹魔がダウン。 第２試合　　タッグマッチ　30分1本勝負 ×ミスター大日本＆マイク･サンプラス 　（11分02秒　ラリアット→片エビ固め） マッドマン･ポンド＆○ BADBOY非道 　 ＞（左）マイクー 　（右）わーーい♪ミスターーーーーー大日本っっ！ 　 ＞（左）ポンドとミスター 　（右）非道とマイクが場外でわーわーっっ 　 ＞（左）顔を足で締められるミスター 　（右）コーナーで集中攻撃なミスター 試合開始前、リングアナより、最近、山川竜二が行方不明なんですよーというような内容のアナウンスが入る。うーーん　なんでだろーねー。というわけで　最近、よく出てくるミスター大日本入場。気のきくよい子はいらん事いうたらあかんよー。（そういう事には変に敏感） ミスターは大変気になる存在だったんですが、この試合で一番気になったのが非道でした。なんだかね、でかいしねリング映えするっていうか、テレビとかでは正直イメージがあんましよくなかったんでやっぱ試合は生で見るべきだねーとか思ってました。 えっと、試合。 大日本らしいというか、場外満載で。 うちらの座ってる席の隣のブロックの椅子に投げられたマイクーが、逃げるためにうちらのブロックの方に歩いてきたんすが、一番前とリングの間を歩くんかと思ったら、何を思ったかうちらが座ってる１列目と２列目の狭い椅子の間をずかずかっと。逃げまどうお客さんにそれを追う非道、そこらへんにおいてある缶とかでマイクーをやわく攻撃ー！とかなんか　いいっ！おもろいっ！な感じでした。 ミスターはなんだかね、ほわーーーんなの。ほわわーんなの。なんか動きもよっこいしょって感じでいい感じでした。ていうか観戦記になってません。 試合の合間にまなべなんとかって人が出てきて色々言ってましたがよくわかりませんでした。議員さん？ 第3試合　REX-1 シングルマッチ　時間無制限1本勝負 ×塩田英樹（REX JAPAN） 　（10分28秒　コブラクラッチ） ○ミラクルジミー吹田（REX JAPAN） 　 ＞（左）よく考えたら２連続で吹田さんの試合見てますな。今回はサンボの道着で登場 　（右）グランドだどー 　 ＞（左）マウントポジションで攻める吹田 　（右）えーーーーーーーーーっっっっっっと・・（技名思い出せない） 試合前にREX-1特別リングアナとしてエフエムオーサカーのDJの人がリングイン。 REX-1の説明をしてました。 総合格闘技集団　REX JAPANが主催する今回のREX-1・・・ ってそれだけ？な説明で、イマイチよくわかりませんでしたヨ。 DJさんのリングアナはきまっててかっこよかったですが。 対峙する二人。 蹴りの攻防にグランドでのマウントポジションからの攻撃と、え？総合格闘技？なに？な空気が会場に流れてしまってて客が困惑気味・・・。 吹田が場外に出てやりあうかと思えどつきあわない塩田。 リングインした吹田、グラウンドで押さえ込み道着の帯を外してのチョーク攻撃！に道着を脱ぎすててのラフ攻撃からのグランドコブラで３カウント。 客の戸惑いタイムがなかったらもっと盛り上がった試合になったやろうに、ちょっと残念でした。 第４試合　REX-1 シングルマッチ　時間無制限1本勝負 ○２･タフ･トニー 　（7分39秒　トニードライバー） ×石倉正徳（REX JAPAN） 　 ＞（左）レフェリーで隠れてますがトニー入場 　（右）アップにしてみました。なんだよこのこん棒は！顔付きだよっ！！ 　 ＞（左）チョーーークッ！ 　（右）石「あほ外人っ！」ト「アホオオサカジン！」 ＞首がっ！！ 石倉さんはあたしの道場のお師匠さんなのですよね。 なんかね、もっそい複雑でした。 知り合いの試合を見るというのが・・・特に、あんまりオモロくない試合やったらどうリアクションしたらええんやろーとか、ね。でも、個人的ひいき目なしにおもろかったです！よかったよかった！（実はものすごく心配してた） トニー入場。 手にはこん棒？金棒？とにかくあれで叩かれたらやばいっ！な代物を持って入場。そ、それで試合するん？！って心配してたら、素直にコーナー下に置いててほっ。 試合開始。 組み合い、お互いロープに走ってのぶつかり合いから、トニーの執拗な締め攻撃にそれを返した石倉が「このバカ外人がっ！！！」と叫んだと思えば、ロープに跳ね返ってのエルボーで返したトニー「コノ　バカ オオサカジン ガ！！！」に会場爆笑。誰ですか！こんな日本語教えたのっ！！ 場外におりたトニーに対しての石倉のトペコン（？人垣でよく見えなかった）は本日唯一の場外への飛び攻撃で、会場は大盛り上がり。やっぱ飛び技はカッコイイ！！ リングインしたトニーに今度はエプロンからのスワンダイブドロップキック！わーあーわーあ！ 最後はリング中央でとらえられ、それ首がやばいでしょうっ！てな技で３カウントが入ったんだけど、やーオモロかったです！よかった（まだ言う） 第５試合　REX-1 タッグマッチ　時間無制限1本勝負 松崎番長＆×井上勝正 　（15分26秒　三角絞め） ○篠原恭司＆武藤隆成（REX JAPAN） 　 ＞（左）大日本組。バンチョーと井上 　（右）対峙する篠原と番長・・と思う 　 ＞（左）キック合戦 　（右）マウントでパンチもしちゃうのよ 　 ＞（左）立てやコラー 　（右）走り込んでのジャンピングニー 　 ＞（左）みんなでわーーわー 　（右）二人でブレーンバスター ＞三角締めで締めっ！（つっこみ不要） や、トイレとか行ってて・・ね。 写真はいっぱいとってるんですが、試合の記憶がキックがすげーなーってのと番長は番長っ！って感じやなーとかしかなくて、ごめんなさい。 セミファイナル　タッグマッチ　60分1本勝負 MEN'Sテイオー＆○関本大介 　（15分26秒　ファイト一発→片エビ固め） 大黒棒弁慶＆×アブドーラ小林 　 ＞（左）わーいっ 　（右）あぶこばと弁慶は癒し系だよねっ 　 ＞（左）MEN'Sテイオーのサービス？ 　（右）や、わかってんですが、目がそっちいっちゃうのね 　 ＞（左）売店ではプチ火事がー（すぐ消してたけど） 　（右）スキンヘッド・・なんだっけ 　 ＞（左）ばーかーちんがっっっっ！ 　（右）あぶこばの頭突きっ 　 ＞（左）アイアンクロウだよっ！ 　（右）アルゼンチンバックブリーカーだよっ！ 　 ＞なんか　もう　胸いっぱい 　 ＞（左）メンズクラブの合体技 　（右）勝者！ 　 ＞（左）あぶこばのマイクパフォ 　（右）友達の目がハートでしたがあたしもハートでした 友達が「メンテーメンテー！きゃあきゃあ」言うてる横でこっそり関本ええ体やなーと小さい声で言うてました。うちらの数少ない乙女な時間。 や、アブコバのラブさは想像以上です。 弁慶もにじみ出る天然ぷりがたまりません。試合中、自分、青コーナーなのに、客に注意されるまで、赤コーナーでぼけーっとしちゃうんだよっ！見た目とのギャップにこっちがくらくらってするよっ！ 試合は、タッグとしてのメンズクラブのうまさがキラキラしてたんだけど、アブコバと弁慶の連携攻撃、俺ごと潰せー！！の叫び声に相手を押さえつけるアブコバの後ろから弁慶がボディアタックで、腰に大ダメージうけるアブコバとか、「この　バ　カ　チ　ン　がっ！」攻撃に、関本のアルゼンチンやらメンズクラブのすんごい合体技とか、ほんとありがとうございましたって言いたい。 コーナーにいるMEN'Sテイオーの後ろ姿には闘龍門で見たミラノに似た気持ちを感じました。 試合後、アブコバ「関本が地元だからよー、おばあちゃんとか来てるって言うしよー。俺、そういうのあかんねん！優しいから負けてやったんだよ！いいきになるなっ！」 スキンヘッダーズ（今思い出した）、今まで以上に要チェケナなチームです。 メインイベント　BJWデスマッチNO.496 　　　　闇黒蛍光灯･デスマッチ　時間無制限1本勝負 シャドウWX＆○伊藤竜二 　（10分06秒　ドラゴンスプラッシュwith蛍光灯→体固め） 金村キンタロー＆×gosaku（WEW） 　 ＞き、きんちゃんだーーー。ほわわん 　 ＞（左）リング上でブリブラ 　（右）蛍光灯を束にしてかかえて伊藤入場 　 ＞イッツ暗闇蛍光灯デスマッチ！！ 　 ＞（左）割れた蛍光灯でWXをいたぶるきんちゃんとgosaku 　（右）まだもういっこの蛍光灯が残ってる 　 ＞（左）割れた蛍光灯を集めてその上に伊藤を投げるgosaku 　（右）同じくきんちゃん 　 ＞（左）まっくらでござる 　（右）蛍光灯に投げられて寸前でとまるきんちゃん組 　 ＞（左）椅子に蛍光灯パネルをセッティング 　（右）で、その上にWXを投げ込んじゃうっ 　 ＞（左）立てかけた机にどーん 　（右）戦のあと ＞勝者 去年の今頃は「プロレスなんて血をいっぱい流してやばんだわっ！」と言うてたようなあたしが、大喜びでデスマッチを見に来ちゃってますよ。ホント、人生なんて何が起きっかわかんないよね。と、しみじみ。 きんちゃん組入場。大阪プロ、ZERO ONEで見たきんちゃんよりすんごくでっかく見えました。空気がね、たまらんね。かっこえー。そしてgosakuはでかいっ！ 伊藤組入場。伊藤、思ってたより体がっちりしてていい感じやんっ！雑誌の写真では細っこく見えてたんだけどねー　生観戦はなにより・・（言い過ぎなので略） 試合は、序盤、どっちが蛍光灯にダイブさせるかに神経集中。 不意に飛び込んでしまったのはWX。 飛び散る蛍光灯。バチンという音に心臓のドキドキはとまらず。 散乱した蛍光灯とかき集め上手なgosaku。そこへ伊藤をボディスラム！とか、割れた破片で相手の顔をぐりぐり！とか。椅子と椅子とつきあわせて、残った蛍光灯ボードをのせてその上（？）に伊藤を寝かせてのきんちゃんの爆ＹＡＭＡスペシャルには大拍手！そしてそこから起き上がってくる伊藤にはもっと拍手！両方の蛍光灯が割れてしまった時点で元からの照明がオンに。 ラフ攻撃が多くてよく覚えてないんだけど。最後は、寝たgosakuに対し自らが持参した蛍光灯の束をのせてその上からの伊藤のダイブで３カウント。 大好きなきんちゃんが負けた事は悲しいっちゃあ悲しいが、おもろい試合だったので大満足。伊藤、ほんまにいい選手だー。 試合後、そこらへんにいるアブコバとかメンズクラブにきゃーきゃー言うてたらおもむろに小鹿社長が近付いてきて「お嬢ちゃんたちまだ帰らないでしょ？」って渡されたのはゴミ袋。大喜びでゴミ袋いっぱいにゴミ拾って帰りました。ファンにはたまらないひととき。しかし、ポイ捨てゴミ多すぎっぞ！自分のゴミはせめてゴミ箱までは持って行きませうね、みなさん。 というわけで、初大日本プロレスは大満足にて終了。 今度はちゃんこーーー！と言いながら、友達と帰路についたのでした。

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