2003年11月01日(土) 大阪プロレス<デルフィンアリーナ> 「天王山2003」〜誰が一番強いねん!トーナメント〜 |
試合30分くらい前、リングにえべっさん。 選挙に行こう!という旗をもって演説。 えべっさんの引き出しはなんぼあるんでしょうか?って思うくらい、饒舌でスラスラと。 試合直前、前回(10/25)の天王山試合映像が流れる。 それだけでもう吐き気と胃のムカツキがすごくて友達に素で心配される。 ごめんなさい。パブロフの犬状態のあたし。 うっかりしてて気付かなかったが今日は的場君の試合がないのですヨ。なんだか寂しいよう。 (今日の観戦記も写真多めでかめでいってます。) 第1試合 20分1本勝負 ×福田ユタカ (6分4秒 抱え込み式逆方エビ固め) ○大王QUALLT >(左)カルトのチョップ (右)締めるカルト >(左)この攻撃って熱そうよね (右)そんなとこもつの!?な逆エビ固め >強烈!! 福田の表情とか動きがかっこよくて友達とほんわり。 試合は、カルトのパワーファイトが際立った試合だった。 とくにフィニッシュ技にもなった逆エビ固めがものすごく強烈で。 普通の逆エビ固めなら膝のちょっと上あたりを持って反らせるんだけど、 今日、カルトがこだわってかけてた逆エビ固めは、 足のつけねあたりをもって反らせるというもの。 まさに腰折りな状態で、福田、何度かロープに逃げるも最後はタップ。 第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負 Gamma&○えべっさん&アステカ(華☆激) (16分17秒 シャイニング・えべザード) S・デルフィン&くいしんぼう仮面&×ペロ >(左)肩とかくんじゃってお熱いね!お二人さん!ひゅーひゅー (右)赤と黄色と白の世界。 >(左)志村うしろうしろっ!!(アステカ、ナイスリアクション!!) (右)志村後ろ!右!前!右後ろ!後ろ! >(左)ペロとでデルフィンが押さえての攻撃 (右)えべとアステカが松井の注意をそらしてる間にチョークやらげんこつやらやりたいほうだいのガンマ(キャプションの域をこえた説明) >(左)ペロのりだしすぎ!(これが後で悪夢に) (右)んぎゃう!かわいいよう! >(左)渕さん固め(あたし命名)をされながら頭をおさえるくいちゃん (右)なんばしちょるか!(とは言ってません) >(左)やんのかこら!!今すぐやるばい! (右)ブレーンバスター!! >(左)しめた!とえべっさん デルフィン軍団勢ぞろいの試合は久々だなあ。 入場曲のデルフィンとペロ合体バージョンもなんだかなつかしげ。 ペッキー、ペロ、デルフィンリングイン。 ペッキーとペロ、超仲良しだよ!! なんだか本当にうれしいよ! 今日はアステカがいるので、えべっさん博多バージョン。 ことあるごとに「やるばい!」「いっちゃるばい!」「なにしちょっか!」といったぐあいの九州弁ちっくな話し方。なごむー♪ くいちゃん、ことあるごとにデルフィンに指差しポーズを。 それに「何やねん」「指さすなや」「だからなんやねん」と これまた丁寧につっこみを入れるデルフィン いつものえべとくいちゃんの、組み合おうとしてあわわってよけるやつにニューバージョン、手と手をシャシャシャってこすりあわせるみたいにしてすれ違うタイプ(ものすごい説明むづいんですが)。の後、高速ポージング(二人でルンってするやつ)あまりにスピードが速くてふたり肩をあわせてポーズ!の時にくいちゃんの肩ががつんとえべに当ってしまい、後でえべがペチコンと頭叩いて怒ってました(笑) 名コンビになりつつあるガンマとペロ。 今日はお笑いムーブよりがつがつ当る感じ。 カンチョ−出るかと思ったけどでなかったよー(まるで残念かのように) デルフィンとアステカ。 対峙し、間合いをはかってるところにくいちゃんが後ろからしのびよる。 それにえべ「志村!後ろ後ろ!」くいちゃんの方をアステカがふりかえると、 忍び寄るデルフィンにまたもや「志村後ろ後ろ!」とえべ。 こんなやりとりを数回し、途中からペロも入って「志村!後ろ!右!右後ろ!左!前!!」な状態に。 うまいこと翻弄したデル軍、アステカをとらえ、3人かかりでアステカをせめるも、くいちゃんがわたわたしてしまって誤爆連発。くいちゃんのわたわたキャラはとぉっても愛おしくなってきますよ。s えべ、くいちゃんを捕らえまずガンマにあがれと指示、ガンマはすんなり背中に攻撃。 で、アステカも意気揚々と登るが無視してスリーパーるえべ。それに怒ったアステカはえべに攻撃。 今すぐここでやるんのかこら!な状態になり、とめるデル軍も押しのけ二人組み合・・・・・おうとした所で抱き合い和解の二人、まわりがぽっかーんてしたとこでデル軍をとらえ「まんまとひっかかったばい!」とえべっさん。 今日のくいちゃんの首かっきりポーズがながいのをいい事に「ちゃーんす!」とえべのシャイニングえべザードが入りえべ達の勝利。えべはマイクをとり、再度、選挙に行きましょうとアピール。勝者チームが帰ろうとした所でペロがガンマを呼び止める。 >(左)俺は着ねえぞ (右)やんのかこらのくいちゃん ガンマ「何度言われても俺は着ねえぞ!だいたいお前らと一緒にしないでくれよ」 にくいちゃん激怒、やんのかこら!のゼスチャー。 ペロ、まあまあって素でとめておいて「明日の一日総帥Gammaにはデルフィンのマスクと衣装を着てもらわないと困るわん!まずこの映像を見るわん!」 映像。 デルフィンが11/2休むため、ガンマが一日総帥をひきうけるまでのやりとり。 コスチュームも着てと頼むペロにそれだけは絶対いやだとガンマ。するとペロ、ガンマにうんと言わせる秘策がある!と宣言。 映像終わりひとりリングのガンマ。 ペッキーとくいちゃんは下におりてエプロンサイドに。 あれ?ペロは?って思ったら、デルアリ入り口近くに手を組んでたたずんでいた。 どどどどっかで見た景色・・・?>>>参照 >(左)たたずむペロ (右)なぜか拝むペロ ガンマ「ペロ、こっちへ来い、ファンの前で話をしようやないか」 少し躊躇した後、おもむろに青コーナー下に立つペロ ペロ「大阪のみなさん、少し、時間を下さい・・・」 (なぜか両手をあわせ拝む・・) >(左)それはない (右)それはないんや ペロ「ガンマ、お願いです、明日、コスチュームを着てください」 ガンマ「それはない(デルフィンのインストネーションで)コスチュームを着てやったって何も生まれない。6人タッグには出る。それでええやないか」 >(左)おねがいします。 (右)(カンペを見ながら)戦う事ですれちがった・・・ (カンペをとりだし...) ペロ「あなたたちのすれ違いをこうする事で・・なにかわかると・・・(棒読み」 ガンマ「誰ともすれ違ってねえよ!まるうつしするからそうなるんだろ」 ペロ「とにかくお願いします。」 ガンマ「それは・・・ない」 >(左)おねがいします (右)土下座なんかするなっ! 黙ったまま歩き出したペロ。 リングにあがり、お願いしますと言うが、ガンマはやはりないと言うばかり。 と、ペロ、土下座してお願いします・・・ と、ガンマ「わかった!土下座なんかするな!コスチューム着るから!」 ペロ(立ち上がり)「大阪のファンのみなさん。明日一日、ガンマを貸してください。」 客席暖かい拍手(爆笑で) >(左)ひっかかったなー (右)オッケーオッケー と、ペロ 急に「ひっかかったわーーーん!」 と飛び跳ねて大喜び。 ガンマ頭をかかえ、「はめられたっ!」とのたうちまわる。 しかし約束は約束って事で明日のデル軍1日総帥(コスチュームあり)が決定したのであります。 第3試合 「天王山2003」2回戦 45分1本勝負 ○ビリーケン・キッド (17分43秒 ファイヤーバード・スプラッシュ) ×GENTARO >(左)ラブアンドピィス (右)やーほんとかっこいいね! >(左)ガッツガツ (右)組み合ったままごろごろごろ >(左)ぐでぇん (右)コーナートップから背中であたってくわざ >(左)ビリィのプランチャをうけて倒れるゲンタロー (右)たぶんビリィが投げられてるとこ >(左)ノーザンライトスープレックス!! (右)ビリィが最近よくやってるドライバー(?) >(左)ファイアーバードスプラッシュ (右)抱き合う二人(カメラマン邪魔すぎ) 一進一退の攻防。 ゲンタローがグランドで攻めれば、ビリーも締めかえす。蹴り、チョップの応酬。 途中、ゲンタローのスワン式ボディプレス、スィートチンミュージックをうけあわやビリーに3カウントが入るかの場面もあったが、最近ビリーがよくやるドライバーみたいな技、ラ・エスパルダ(これはかえされる)、ファイアーバードスプラッシュで怒濤の攻めをみせたビリーが勝利。 試合後、ゲンタローと抱き合う二人。 男っていいなあってつくづく思いました。 第4試合 「天王山2003」2回戦 45分1本勝負 ○ツバサ (18分13秒 変型スモールパッケージホールド) ×ミラクルマン >(左)フロントスリーパーをかけるツバサ (右)ミラコーの黒コスすごいねっ >(左)こっから投げ(たと思う) (右)ドラゴンスリーパー!(これはロープに逃げた) >(左)ミラコー新技?!飛んでひねってどーん。 (右)勝者ツバサ 序盤、グランドグランド。 どっちもグランド上手なのでとってもおもろい。 かけては返すの連続。 場外にでたミラコーに対しトペコンヒーロをはなったツバサ。 あまり見えなかったんだけど、どうやら着地で前から痛めていた右足の膝がいたんだらしく、ミラコーがリングインするも、コールドスプレーをあてられながらもだえていたツバサ。 待ちきれないミラコー、ツバサを無理矢理リングにあげ、攻撃をしかける。 右足をひきづりながら攻撃をかえすツバサ。 右足に執拗に膝十字、キックなどで攻撃をしかけるミラコー。 ツバサ、たまらずリング外に逃げ大の字に・・・。 ここらから試合、見てられず。(だから写真も少なくて) ちょろちょろ試合見てたんだけど、両者の姿をなぜか直視できなくて、苦しくて。 最後、ドラゴンスリーパーから転がしてのホールドでツバサが勝利。 両者握手し退場。 休憩時間に入っても動けず、こみあげてくる涙じゃなくて、安堵というかなんというか、涙がボロボロでてきてしまって・・・。友達に「見てなきゃだめだよ」って諭される。わかってたんだけど、見れなかった。こんな試合初めてだ。なんというか・・試合を見てこんなに苦しいならプロレス見たくないって思ってしまった。 プロレスとレスラーが大好きで、みんなが好きすぎて駄目なんだなあ。 友達がずっと隣で頭なでなでしてくれててちょっとパワー回復。ありがとう。 第5試合 「天王山2003」2回戦 45分1本勝負 ○“ビッグボス”MA−G−MA (15分23秒 ラストライド) ×ゴア >(左)マグマを挑発するゴア (右)スリーパーなゴア >(左)コーナーで攻め込むゴア (右)場外で椅子攻撃なマグマ >(左)むはあ (右)椅子攻撃 >(左)ゴアのトペスイシーダをうけて倒れるマグマ (右)マンドリラー >(左)ジャーーーマンッ (右)倒れこむゴア >(左)せんとーーーんっ!! (右)ラストライド >(左)勝者マグマ (右)ゴアをたたえるマグマ兄さん 友達とアイスのおかげでだいぶ復活。 ゴア入場。 万歳万歳!ゴア、上脱いでるよ!!ばんざい! 超はしゃぎまくり。かっこいいよっ!うわーん マグマ入場。 リングにあがろうとしたところでゴアがマグマを挑発。 しかし静かにリングインするマグマ。 リーダーの風格。 試合開始、奇襲攻撃のゴア。 ゴアのラリアットにも、はたきにも微動だにしないマグマ。 しかし、ゴアはめげずにせめたてる。 ダイビングボディプレスに、セントーン(初めて見た)で攻めるがカウント2でかえすマグマ。ならばと丸め込みのきりかえしで押さえ込もうとするが、マグマのマンドリラー、数回の投げっぱなしジャーマン、ラストライド(1度はかえしたが)でカウントを聞いてしまう。 試合後、ほっぽらかして去るかと思ったマグマ。 ゴアに声をかけて抱き起こし、よくやったとでも言うような包容。 最後には二人握手でお互いの健闘をたたえる。 また涙。 このままゴアとマグマが喧嘩とかなったらどうしようかと思ったよう。 この試合でずっとニュートラルコーナー(白いコーナー)で見てて場外で二人が倒れるたびにかけよって二人に声をかけてたカルトの姿がとっても印象的。 愚連隊はみんなで仲良く悪い事をやってて欲しいなあと思いました。 第6試合 「天王山2003」2回戦 45分1本勝負 ×村浜武洋 (11分8秒 スクールボーイ) ○タイガースマスク >(左)締めるタイガース (右)なんだかもうグランドっって感じで >(左)サソリ固め! (右)ブレーンバスター対決 >(左)勝者タイガース (右)感極まるタイガース >(左)優勝します! (右)わっしょいわっしょい 村浜のグランドの攻防につきあうタイガース。 で、気付く、村浜のグランドのうまさ。 技から技へのきりかえし、腕のとりかた、体のはこびかた、タイガースに技をかけられた時の逃げ方。どれをとってもむちゃむちゃ上手い。いままでこんなにじっくり村浜と攻防する人がいなかったから気付かなかったのか・・・そういう意味ではありがとうタイガース。 タイガース、はじめから狙っていたのか、丸め込みにつぐ丸め込みで村浜を攻める。 最後のスクールボーイもそう。 村浜がかえすであろうと誰もが思ったその時、松井さんの3が入り、一瞬静まり返った会場が歓喜の歓声に。呆然とする村浜、タイガース。 立ち上がりタイガースと握手をして去る村浜、肩で息もせずうっすら汗をかいて爽やかに退場。 マイクをもつタイガース「ほんまに勝ったんですか・・?記憶ないんですが・・・」場内の拍手に実感がわいてきたのか目頭を押さえ泣くタイガース。 「この調子で天王山優勝して、デルフィンの後、大阪プロレスを継ぐのはこのおタイガースマスク様や!」と宣言。 おもむろに入ってきた福田と的場がタイガースをかついでわっしょいわっしょい。 タイガースの大金星を祝福してました。 |
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