2004年04月17日(土)
大阪プロレス<IMPホール>
第4試合 大阪プロレスタッグ選手権試合 時間無制限1本勝負
<王者組>○BK・キッド&タイガースマスク
 (25分56秒 ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め)
<挑戦者組>ツバサ&×ガルーダ

 
>(左)ガルーダは体が綺麗
 (右)序盤のグランドの攻防

 
>(左)つばっさんの変な固め
 (右)はああああ(桃色吐息)

 
>(左)サービス?
 (右)腰落としまくりの逆片エビ固め

 
>(左)ガルーダの首があ
 (右)ラ!エスパルダ(「・」を「!」のがかわいいと思うよ)


>(左)くるくるくるくるどーん


タイガースをタッグパートナーにもち、
ガルーダを前にしたビリーが
なんかお兄さんって感じですっっっっごくがっごいいの最近。

序盤、タイガースとツバサの攻防にもう鳥肌。

つばっさんの固め技のバリエーションが格段に増えてる!
こないだのカズ戦の影響かなあ。

ガルーダ。
ジュニアの人だけど、やっぱり大阪の動きは独特なんやろうなあって思えるくらい、最初は回りとのスピードの違和感が少し。でも、元気と必死さと、でかいし手足ながいしバランスいいから技の一個一個がすごく綺麗に見える。

最初はぎこちなかったつばっさんとの連携も、
試合進むにつれていい感じに。

虎☆ビリーは、タッグとしてなんだか出来てきた感が。

ビリーがコーナーからトペアトミコ(でいいのかどうか)、タイガースがトペコンヒーロを同時に決めたと思ったら、今度はあっちとこっちで、ツバサ、ガルーダのケブラーダの競演。

何度も何度も場外にぴょんぴょん飛ぶもんだからお客さんおおあらわ。
最近前で見てなかったから、こういう空気も久々だなあとか思ってる間なく、リング上ではすばやい攻防が延々と。

ビリーがガルーダに固められてるのをカットに入ったタイガースなんだけど、勢いつきすぎて、か、ちょこんってガルーダを蹴ってそのまま対角線にリングを走って向こうっかわへ降りちゃった。なんだろう忍者??

試合終盤、ツバサがビリーを捕え、ギブアップか?!と思われるシーンもあったけど、ギブアップしないビリー。締め上げるツバサ。タイガースは場外でガルーダに捕らえられカットできない。

と、ふっとビリーの体から力がぬけぐったり。
ツバサが手を離しても動く気配がないビリー。
ガルーダがツバサにかわりリングインし、ビリーにストンピングをくわえても動かない・・・。
そのまま踏み付けの体固めでフォールするガルーダ。
もうあかんかなあと思ったらカウント2.5くらいでぴくってビリーが右肩を少しだけあげて返すそぶり。
それがもぉおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおおがっごよくって号泣。ビリーに号泣なんて久しぶりだよ。心臓鷲掴みされたみたいな気分だよ。

ガルーダにおこされるも、しばらく体に力が戻らないみたいな動きだったんだけど、なんとか返してタイガースにタッチ。
タイガース元気いっぱいに打点の高いドロップキック。
なんか、この二人ってほんと、ぱあああああって会場を明るくする元気さをくれるなあ。

試合、20分経過。
ビリーのラ・エスパルダでツバサを押え込むもカウント2でかえす。
ツバサのウラカンラナ、かえす。
タイガースのまるめこみ、かえす。
ビリーのコウモリ吊り落とし、かえす。
本当にこんな感じで、いつまでも試合が終わらないんじゃないかと思うくらいの両チームの粘りと意地のぶつかりあい。

最後、ビリーのファイアーバードスプラッシュをうけたガルーダが3カウントをとられたけど、本当に本当にいい試合でした。




>どこでもつばっさんなつばっさんが大好きです

 
>(左)あああああああん的場君っっ(そこか)
 (右)ガルーダ!どこまでもおっかけってっていくぞー


ベルト授与があり、虎☆ビリー、おじぎして退場。

マイクをもったガルーダ
「いっぱい勉強になりました。また機会があったら大阪プロレスにあがらせてください」
会場、あたたかい握手。
つばっさんはサポーターイジイジ。

と、そこにゴアが乱入。
ツバサをなげとばし、
止めに入った的場も場外に投げ飛ばし、
ガルーダもリング外に押し出しマイク。

「おい!Jカップの事は忘れちゃいねえぞ!どこまでも追い掛けていってやるからな!」

もうゴアったら愛がいっぱいだゾ☆

ゴアが去ったあと、リングに戻り、四方に深々とおじぎをしてさるガルーダ。
ごめん最初はつばっさんとのタッグ、あんまりアレだと思ってたけど、またおいでなーって心底思います。(今日は謝ってばっかだ)




第5試合 大阪プロレス選手権試合 時間無制限1本勝負
<王者>×村浜武洋
 (13分56秒 チョークスラム→片エビ固め)
<挑戦者>○大王QUALLT

 
>(左)誰か全く分かんなかったです。女の子かわいかった
 (右)足がいつもと違う変形STF

 
>(左)ほらやっぱりセコンドにぃぃ。バファロもつのだけみえるの
 (右)逆エビ固め!

 
>(左)カルトが新種の蛇みたいに見えますが・・・
 (右)チキンウィング

 
>(左)ぶれーーーんばすたーーー
 (右)エクトプラズム・・?

 
>(左)ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくすらむっっ
 (右)新チャンピオン!カルト


試合前、若い男女がリングに。

ごめん全くわかんなかった。
友達と「関ジャニ(関西ジャニーズジュニア)かなあ」とかあたしにいたっては真中の子、嵐の子かと思ったよ。どうやらアバレンジャーが激励にかけつけたみたいです。わあわあ(興味なくてすいません)女の子かわいかった。最近の男子は細っこいなあ。とか勝手な事をいろいろと。

村浜のセコンドにはタイガース、福田。
カルトのセコンドにはゴアとバファロ。

タイガース、休憩あけとはいえあんな試合した後やのに大丈夫かいなといらん心配。

元気というか覇気というかやる気というかそういうオーラがない村浜。なんだろか、あたしの思い込みか。

それに比べて、愚連隊サイドは元気いっぱい。とくにセコンド。
右に左にバンバンバン(リング叩く音ね)ポールにつかまってくるっくるっ。・・・・気になるがな。もうっ(笑顔で)

試合はじまっても、カルトの気合いが上回ったようにしか見えない試合展開。

村浜、キックで攻めるもことごとく耐えるカルト。
たとえ倒れてもすぐ起き上がって蹴ってこいよのアピール。
あああ、なんかいいなあ元気なカルト。

ならばとチキンウィング、ブレーンバスター、フィッシャーマンで応戦する村浜。しかしカウント2を聞いたか聞かないくらいでかえしていくカルト。

場内も半分以上カルト応援な感じの空気。

試合を有利にせめてたのは、カルト。
なのに、いきなり粉攻撃で村浜の動きをとめる。

そこへ、恐いくらいの高角度ペディグリーにチョークスラムで、村浜あっさりフォール負け。

え?あれ?えええ?
村浜って粘りがすごい選手だから、こんなあっさりとられるだなんて。
しかも自分がこだわってた大阪のシングルのベルトだよ?
なんか、前のベルト強奪トーナメントの決勝、つばっさん戦とかまぐまんとの防衛戦とか見てるだけに、え?もう?っていう気抜けが。
カルトがベルトとったのは、もーーーーのすっごく嬉しいんだけどね、村浜があまりに村浜じゃなくて、そっちが心配。



ともあれ、カルトおめでとう!!
選手権認定書をサムライの人から奪いびりびりやぶいてすてるカルト。
と、それを拾うってまた細かくちぎって紙吹雪にしてわーいわーいってやるバファロに乙女心触発されました。カルトもそうだけど、ゴア、バファロの喜び組がすっごい。なんかいいなあ愚連隊。

流行りか?ってくらい 頭がちがうんだよってな感じで頭を指さしアピるゴアとバファロもなんだかかわいくって。その真中で両手あげてわーいなカルトをみてこっちもわーいわーい。


愚連隊にベルトがないって、ほんまおかしいと思ってたし、やっぱりすっごい嬉しい。けど、村浜の今後が気になるであります。




第6試合 スペシャルマッチ 時間無制限1本勝負
×獣神サンダー・ライガー
 (20分28秒 ラストライド→片エビ固め)
○“ビッグボス”MA−G−MA



>ぷはああ

  
>このまま動かない二人

 
>(左)ガンの飛ばしあい
 (右)こここここんなシーン!!

 
>(左)これがえんえんえんえんっと
 (右)ライガーは怒るとえげついねん!(そこも好きだけど)

 
>シャッター遅くてあれですが、コーナーから場外にムーンサルトなの

 
>(左)マグマの反りは本当に綺麗!
 (右)愚連隊乱入!

 
>(左)ラストライド!!!!
 (右)やったいやったい!!!



やっとやっとやっとやっと!!!!


ライガーだよ!
ジュニアの象徴、獣神サンダ−ライガーと一騎討ちだよ!

そんな事できるインディの選手が何人いるだろうか。
しかも自分の土俵に呼んで。
しかもまぐまんにいたっては2回目だ。


それを生でこんな近くで見れる幸せ。
大阪でやってくれてありがとう。



マグマのセコンドにはゴアとバファロ。
ライガーのセコンドにはタイガース。

新日本てなんで他団体に若手のセコンドつけんのでしょうか。
素朴な疑問。
まあいいんだけども。

試合開始のゴングが鳴るもじーーーーーーーーーーーーーーっっとにらみ合ったまま各コーナーで動かない両者。


にじり寄り、ロックアップからぶつかりあい。
一歩もひかない二人。
おでこをひっつけあってにらみあい。

ふぅううううううう。深いため息。


ライガーが終始マグマの足をせめたてる。
コーナーにもってってコーナーのポールに足をあててみたり、膝を落としてみたり、膝十字で固めたり。ほんとうに本当に痛そうで、マグマなのに壊れちゃいそうで。

でもでもどんだけ攻めたてられても何度もかえして大声だしてたちむかってくマグマ。

ライガーをふっとばすようなラリアット、その場飛びのムーンサルトに、スワンダイブのムーンサルト(なんてよぶかわかんない)場外にもってって、愚連隊も介入してボコボコに。

それにキレたライガー、マグマを場外にもってくと、自分も椅子を持ちマグマをぼこしばき。しまいには解説席となりに座ってるアバレンジャーの前の机を持ちたたき落とすしまつ。

ライガー切れたら恐いよーーー。(でもスキー)

それにもめげないマグマ。

これまた場外にライガーを出し、愚連隊総勢でライガーを押さえたと思ったら、なんと、コーナーのポールとロープをつないでるところに足をかけて軽々と場外のライガーにむかってムーンサルト。
すげえすげえすげえ!客のおおおおおっていう歓声が次第にマグマコールに。

試合終盤になると両者ダウンなシーン多し。

いつのまにかセコンドにきていたカルト。
バファロやゴアのような大きな声援はないんだけど、
近くにダウンするマグマになにやらぶつぶつぶつぶつ言うてた!あれ、絶対元気になる呪文!

でも、ライガーにはこれがあるから恐いねん!の掌打とあびせ蹴りで空気一変。ライガーボムをはなち、本当にカウントはいるんちゃうか!って思ったところでも肩をあげて返すマグマ。

イキガツケナイヨー

ライガーがマグマをパワーボムの体制にかかえた所で背後から椅子をもったバファロが乱入。
椅子でライガーを襲うと、ラリアット。リング中央にライガーをセットしたかと思うと、青コーナーからゴアがダイビングボディプレス。直後にマグマが赤コーナーから降ってくる。

そのまま押え込みかと思ったら駄目押しにマグマのラストライドが完璧に決まり3カウント。

失神したのか、動かないライガー。
そのままテーブルにのせられ運ばれていった。

リングは狂喜乱舞の愚連隊。

マグママイク
「これから俺らで新日本のりこんでいったるからなぁぁぁぁー!」


愚連隊の介入があったけど、あのままやってても勝てたんじゃないかと思うくらいのマグマの勢い。ぜひぜひ新日本にのりこんでって、いろんな選手とやりあってほしいなあと思う次第であります。





あーーーーーーー楽しかった!!!
こんなに清清しい気分で大阪の会場を後にするって久しぶりなような気がする。
直前まで見に行くの迷ってたところもあるんだけど(実際直前にチケット買ったし)今回の興業は見に来て良かったです。


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