2004年09月11日(土)
大阪プロレス<デルフィンアリーナ>
〜サタデーナイトストーリー〜
その2

第4試合 「“ビッグボス”MA−G−MA復帰戦」 30分1本勝負
×的場真人
 (9分32秒 ラストライド→体固め)
○“ビッグボス”MA−G−MA


マグマ、おーーーーかーーーえりーーーー!!!

 

俺がまぐまじゃー!!(多分言うてない)
花道にあらわれた時からもう、感極まってしまってもう・・・アー。
ほんま、ほんま、おかえりなさい。(言い過ぎ)

あ、的場くん、坊主だ。
似合うなあ。

序盤、チョップ合戦、ロープの反動を利用してのエルボー合戦。
一歩もひかない的場に、マグマもこいやこいや!と挑発。
すっごいすっごい長かったけど、最後、ショルダータックルでマグマを倒した的場に場内大歓声。


 

中盤はマグマペースで。
ラリアットや、ネックロックでじっくり的場を攻める。
その場とびのムーンサルト、すっごいくりんって回ってた。
体重軽くなったぶん飛びやすくなったんやろか。
隣に座ってたお兄さんが「うわあすげえ!あんなにおっきいのになー」ってつれの子に言うてた。
うん。ほんとうにすごいよねレスラーって!ってなんだかしんみり再確認。

コーナーからのムーンサルトに膝をあわせた所から的場の猛攻開始。


 

え、えっとなんだっけ左の技、これから、アルゼンチンバックブリーカーに行こうとしたところはマグマに阻止される、ならばとバックドロップ2連発。
的場みたいに背が高い人からでるバックドロップてすっごい効きそう。
技をうけたマグマ、なんだかふらあってなってた。


 

 

マグマがふらっとなった所で今度はアルゼンチンバックブリーカーをがっちりと。

この流れからマグマに火がついたのか、マンドリラーからラストライドの強烈な洗礼。
的場、初ラストライドかな。ものすごい音したけど大丈夫かな。

って思ってたら、マグマが勝ち名乗り受けてる横でぴくりとも動かず。
これはやばいと松井さんが練習生を呼んで担架を持ってこさせてそのまま退場。
手がほんとにだらーんって力なくぶらさがっててすっごく心配・・・。




第5試合 大阪プロレスタッグ選手権試合 60分1本勝負
<王者>○タイガースマスク&ビリーケン・キッド
 (20分46秒 タイガース・スープレックス・ホールド)
<挑戦者>ブラックバファロー&×ユタカ



 
>(左)選手権試合宣言後記念撮影
 (右)先鋒はビリーとバファロ

 
>場外でわーわーわー!
 (奇跡的にいいポジションで写真撮れた)

 
>(左)ユタカはタイガースにもビリーにもマスク剥ぎを仕掛ける。
 (右)スライサーーー!!!

 
>ユタカの技の流れがほんといい感じにっ

 
>(左)バファロの雪崩式ブレーンバスター
 (右)タイガースのストレッチプラムは上半身ねじ切れるかと思うよ。

 
>(左)ビリー、こうもり吊り落としをユタカに2連発で
 (右)がっちり腕がきまったタイガースS・Hでフィニッシュ

その後のマイクで試合内容ぶっとんだんですが・・・
なので箇条書き。
メイン、箇条書き率高いなあ。

ビリー、バファロとタッチしてリングインのタイガースとユタカ。
ロックアップで組合ってがつがつと押しあいへしあい。
この二人には確執とかあったんだっけかそうか。
しばらく見てないとわすれがち。
バファロとビリーがほんといいお兄さんに見えてしかたない。
ユタカ、うぐむでキャラ迷走してた部分があったけど
愚連隊に来てふっきれたかすっごくよくなって
技の流れとか格段によくなってる。
フォールへの流れとかがすごくいい。
タイガースとビリーのタッグの完成度も高く高く
バファロの受けのよさもピカピカと
だから最後レフェリーの隙をついてユタカが鎖を拳に巻いて攻撃しそうなのん
すっごく嫌だったのよ。いい試合だけに。

そんなこんなで試合後マイク。


 

タイガース(以下 虎)「みたか!俺って強いか!」(場内大声援)

虎:バファロのラリアットであごがずれましたけど、なんとかしゃべれます。
今日勝てたのは、ファンの皆様のお力ぞえと、
そしてなにより隣にいらっしゃいますビリーケンキッド大先生、
改め、キング!ビリーケンキッド!のおかげです!
・・・週刊プロレスにそう書いてあったからな〜

虎:シングル 村浜戦、そして、タッグ、ブラックバファロ&ユタカ戦、
つづけて連覇してこの大阪プロレスで誰がいったいキングなのか!それを証明しました。
みなさんにここで。キング、ビリーケンキッドの讃え方をおしえます。
ビビビビビビリー!さんはい!

(お客を促すが唐突でびっくりと恥ずかしでてんでばらばらコール)

虎:はい、恥ずかしがらない! ほら!さん はいっ!

(なんとかそろったビリーコールに)

 

ビリー:私が今ご紹介にあずかりました、ビリーケンキッド大先生改め、
キングビリーケンキッドでございます。
みなさん、まだまだ聞き慣れないので違和感あると思いますが、
一番違和感があるのは僕自身です
これからタイガースと僕の距離を縮めていきたいとおもってます。

(タイガースがビリーの近くにすりよる)

ビリー:ちかっ!こうやって俺のホモ疑惑がなくならないんだよ!
勘弁してください、僕はいたってノーマルなんですから。
というわけで先週、今週とシングル、タッグ、今日はタイガースの力で勝つ事ができました。
まだまだ歩みを止めず、今日マグマが帰ってきましたし、
近いうちにシングルのベルトをかけて闘うとみなさんに約束します。
タッグではタイガースの力を信じて、シングルでは自分の力を信じて
これからも大阪プロレスの中でビリーケンキッドは輝きつづけます!

虎ビリーのテーマソング、大阪ハリケーンの音楽が鳴りはじめる。
客もわーがんばれーという意味をこめて拍手で
今日の興業終わりーな空気満タンのところでタイガースがマイクをとって

虎:ちょっとまってください!音楽ストップ!
締めくくりの言葉をのべるまえに確認したいことがある!そうですよね!!

同意求められても・・意味がわかんないよタイガース・・・
という意味を込めて客席ものすごく曖昧な空気。

虎:ビリーさん!ひとつだけききたい!うちのこと!愛してる?
ビリー:そりゃあもう!大阪プロレス!!!

な、何ソレー!!
友達に聞くと元ネタはなんかCMかなんかであるらしいですが、
タイガースがビリーに聞いた時、
このタッグはそっちでうっていくんかと思ってびっくりしたよ!
(ビリーの発言が前フリで)

さっきまでの死闘が嘘のような
春の風、または夏の陽気なようなこの二人の空気に
ほかほか気分で帰れましたとさ。

あ〜 たのしかった!!


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