2004年10月23日(土)
大阪プロレス<フェスティバルゲート>天王山2004

試合前映像



エリトモにマネージャーのなんたるかを語るチカコ。
しかし、エリトモはあまり聞いてない様子。
もういいわ!とペッキーに自分が考えてきたマネージャー用コスを見せて二人できゃっきゃ
ペッキー「もうちょっとスカート短い方がかわいーよー」
チカコ「えーそうかなー」
ペッキー「そうだよー(と、どんどんラフ図のスカートを短く書く)」
後ろで、エリトモが「えー無理無理」って言うてんのがやけにリアル。

えらいスカートが短くなったけどそれに満足したチカコが
「じゃあこれで社長に頼んでくるっ!」と外へ。
それを見送ったエリトモ「あれは短すぎますよーぜったい」
ペッキー「・・ちょっとやりすぎちゃったワン」

この抗争はどこに行くのかしら・・・?



第1試合 3WAYマッチ 30分1本勝負
○村浜武洋
 (7分28秒 ブレーンバスター→片エビ固め)
×くいしんぼう仮面
※もう一人はスペル・デルフィン



エリトモのテーマが鳴って、エリトモ登場。
おっ こりゃ、チカコもでてくるかな?(おっさんみたいな言い種ですが)
と思ったけど出てこず。残念。

エリトモマジックショー。
あ、あの、一方向ばっかむいてして手品したら、指定席の方の人とか見えないよって思うけど、かわいいからまあいっかー。今日はオレンジと緑の紙をビリビリやぶったけどあら不思議、帽子ができちゃったヨって手品でした。




くいさん、普通に入場。
今日はなんだかお菓子のばらまきが多め。
それでもとれなかったけど。ちっ。

社長、おニュウコスだ。
大阪プロレスって感じでかわゆい色使い。
こういうのがいいと思います。

今日は3WAYだから赤、青、白別々のコーナーから試合開始なんだけど、軍団が団結し、社長とくいさん、二人で徒党を組んでの攻撃。

松井レフェリー、声が枯れそうなくらい何度も「3WAYだから!タッグじゃないから!」っていちいちつっこみ大変。そしてそれを全く聞かない3人。

ていうか、くいさん話さないし、村浜も話す方じゃないし、社長はマイペースだから、とてつもないほどのまったり空気!何してもおもしろい空間に。




村浜を捕らえたくいさん、村浜の髪を執拗にひっぱりひっぱりひっぱり。
松井レフェリーが反則カウントをしはじめたら手を一瞬はずすんだけど
またしつこく髪ひっぱり攻撃。

松井がしびれきらしてやめろ!とくいさんの手をはたこうとしたら
くいさんが手を離して、松井の手は村浜にクリーンヒット。
ええ音さすなー。


 

耳の後ろでパン!って手を叩くのがあまりに気に入らなかった村浜、
「ええかげんにせえよ!」とくいさんに、はたく蹴るはたく蹴る蹴るの猛攻。
くいさん、頭かかえてガクガクブルブル(超かわいい!)
会場からは「かーわーいーそーうー(イントネーション注意)」のブーイング。
村浜、我にかえり「取り乱してすいませんでした」って深々とおじぎ。
社長は後ろでぽかーん。

なんつー 構図!
この村浜のキレっぷり、おもろかったです。


 

くいさんが、村浜を捕らえ社長がしっかりもっとけよーで、直前で避けまくりに怒ったくいさん、社長に村浜をもたしといて、自分は青コーナーへ。
またも「タッグマッチじゃないから!」ていう松井のつっこみは完全無視。

松井さんが一番しんどそー。


 
 

村浜がかえして今度は社長をとらえコーナーに。
くいさん、なんの違和感もなく村浜とタッチ。
今度は社長がつっこみながら、松井もつっこみながら 。
まったりまったり。

今日のくいさんの首かっきりは、
おもわずくいさんが「しゅわっ」って言うてしまうほ ど
すばやくかっちり。
その勢いで村浜へ綺麗な垂直落下式ブレーンバスター を決めるも
それにキレた村浜に逆に同じ技をかけられて3カウン ト。

この空気は他団体では味わえないほどのまったりでし た。
あーおもしろかったー!




第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
ブラックバファロー&×ユタカ 
 (11分35秒 高角度ぺディグリー→片エビ固め)
“ビッグボス”MA−G−MA&○大王QUALLT


愚連隊対決ってな!な!
(色んな思いを汲み取っていただければ)
最近のマグマ、入場の時から
びっしょびしょなのですよ。体が。
そんな所もこれからの観戦ポイントにするのもいいかと。
(そんな所見てるのは我々くらいか・・)

 

入場、コールと同時にバファロとユタカの奇襲攻撃で場外からの試合開始。
何してたかは人垣で全く見えず。

先にリングに上がったのはカルトとバファロ。

先週の熱戦の余韻が自分の中であるため、
普通のやりとりでさえなんだか心にくるのです。

っていうか、全員の動きがものすごいいい。
天王山に調整してきた余波なのかわからないけど。


 

試合、序盤からユタカが捕まる場面多く。
マグマの世界記録投げっぱなしジャーマン(ドラゴンだっけか)やらカルトのスリーパーやら、入れ代わりたちかわり技をかけられまくる。しかし、自力でカウント2で返す。
バファロがカットに入ったのってあんまりなかったと思う。
その粘りがすごかった。ホントいいなあ、最近のユタカ。




やっとこユタカが返してのマグマとバファロの対峙。

ふたりとも声!声!声でかい!(大喜びで)

マグマのラストライド宣言をDDT(?)で返しバックドロップの連発。ラリアットで攻めるバファロ。

バックドロップうけてすぐ立ち上がって気合いの大声とか
心がぎゅーーーってなってしまって大変。
そういうシュチュエーションに弱い。


 

マグマがバファロを外に出したところで
マグマとカルトが交替、ユタカがリングイン。

カルトが「キン肉バスター!」と宣言してのマテマティカバスター。そしてアルゼンチンバックブリーカーで攻めてる横で・・・


 

君ら いちゃいちゃしすぎ!

って言いたくなるくらい、なんかね、変だったのよリング外の二人が。ね、ものすごくやんわりやんわり相手押さえてるっていうか言葉では説明しにくいんですが、なんかもうそっち気になって写真撮ってたら試合終わってた・・・


 

ユタカにかけよるバファロ。
勝ち名乗りを受けた後でその横にしゃがみユタカに声をかけるカルト、そしてそれを見守るマグマ。

ユタカを立たせ称えた後に、ふらんふらんのユタカが突然「ハハハ!」っていつものアレを。続けて全員で「ハハハ!」って。ユタカ、立てないくらいなのに笑い続けてる姿がなんだか健気に見えましたデスよ。つうか誰か「笑え」て言うたやろーあんたらーもー(愛を込めた叱咤ですから)



そういえば、今日のマグマのマスク黒っぽかったヨ。



 * その2へつづく


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送