2004年10月23日(土)
大阪プロレス<フェスティバルゲート>天王山2004

第5試合 「天王山2004」1回戦 30分1本勝負
ד兜王”ビートル
 (13分45秒 ジャックナイフ)
○ペロ


 

場外にエスケープしたペロに遠くから見てたけど思わずかけよるペッキー。
売店のとこに星明子状態でくいさんが。
愛だね。愛!
(くいさんの姿のかわいさには周りがどよめいてたよ。)


 

ペロをなんだかよくわかんない形で攻めるビートル。
序盤はお互いにじっくりした攻めが多かった が
棒立ちカメラマンがど真ん中にいてて見えず。
あーあーあー


 

今日のビートルは蹴りのキレがすごくよかった。
それをちゃんとうけ、返していくペロ。
途中、両者ダウンなシーンもしばしば。


 

しかし、なんで、ビートルが攻めてるシーンばっかりなんだろう、写真。
試合中盤にビートルの技をかえしたペロが「絶対勝つぞー!」って雄叫び。
鳥肌ゾワワワ。


 

試合終わるまで本当に一進一退の攻防
(細かい所覚えてないんだけど)
ペロ、ワンスピアーから、全体重をかけたジャックナイフで3カウント。

ペロみたいに、重量感のある選手がジャックナイフかけたら効くね。
あたりまえの事だけど、なんかものすごく説得力があったよ。今日。

試合後、ビートルマイク。

「めっちゃめちゃ痛てえよ!もう!お前が調子がいいのは知ってたけど、それ以上に俺は調子がよかった。」

・・・・・・

「と、とにかく優勝しろよな!!」


すいません、最初の標準語がやけにツボにがっつりと・・入ってもうて・・・




第6試合 「天王山2004」1回戦 30分1本勝負
×えべっさん
 (12分11秒 シャイニング・ウイザード→エビ固め)
○ゴア


やー、やっぱり映像かっこE。
なぜか自分が異常に緊張してしまって、吐きそうになって、
帰りたい帰りたい言うててごめんなさい。友よ。

 

今日はお賽銭もなしのえべ。
今思ったのですが、こういう時、ロックバージョンの入場曲でもいいんじゃないでしょうか。まあ・・別にいいのですが。


試合開始、対峙する二人。
しばらくこのまま。


 

両者手をあわせた所で試合がどんどん動き出す
場外ではゴアがえべをジャーマンで攻める所も


 


リングに戻って、ゴア、フェイスロック等で攻める
えべ、その度に辛うじてロープエスケープ。
序盤は、ゴアのペースで進む試合。




ゴア「どうした!えびす!」と挑発。
えべ、なにくそとばかりに反撃開始。


 

コーナーに押込みエルボー見舞ってから「商売繁盛!」でブルドッキングヘッドロック。
成功に会場からどよめき

実は・・・この後のマイクで、試合内容ぶっとんでしまいました。

右はトペスイシーダを放ったゴアと、うけたえべの青春の1ページ


 

今日はいつにもましてきつそうなアンクルホールドでせめるゴア。
リングど真ん中できまり、もうあかんかと思ったところでエスケープ。




えべラルドフロージョンも恐い角度できまって フォール。
しかしすぐ返すゴア。
最後は意地のシャイニングウィザード合戦(えべはえべザードね)

えべの何かの技をうけ、飛ばされたゴア。
しかしそのまま後ろ回りですぐ立ち上がり、低い体勢でのシャイニングウィザードをきめ3カウント。

せっかくのいい試合なのに覚えてないのが口惜しい。

 

試合後、えべのマイク
(ものすごいええ言葉だったのでなるべくカットなしで)

俺は武藤さん本人公認で・・・
しかも、武藤さんの次にシャイニングウィザートがきれると言われてるんやぞ。
その技を非公認のお前が・・・
武藤さんに俺よりうまい奴がいてるって言うとくよ。


場内歓声と拍手。

ゴア、お前は今、行く道が違って岸和田愚連隊かもしれん・・
天王山、大事な時期や。
上にあがっていかなあかんのは、ビリー、ペロ、そしてお前や。
次世代の人間や。

俺らだって、簡単には道は譲らない。
まあ、俺は今、負けたけどけどな・・・。

お前の前に立ちはだがるものたち、
一人一人ぶったおして、自分の行く道をいってみろ。
その先に、お前がトップに立つ未来があるかもしれへんし、
ビリー、ペロ、ゴア、みんなが立ってるかもしれん。

俺はもう、一線なんか無理だから・・・たまにはこういうのもいいけど。

俺はお客さんを楽しませるから、
お前ら若い者で、これから先の大阪プロレス、
みんなが見にくる大阪プロレスをつくってくれ。
またこういう機会があったらやろう。楽しかったよ。



漢文風に言うと 我号泣也 ですよ。
感動しすぎてゴアの言葉、忘れてもうたですよ。

たぶん「俺もたのしかったよ・・ありがとう」とかそんな感じ。



二人歩み寄って握手。
写真見ても泣けるのう。

ゴアが去った後ふたたびえべのマイク

天王山が終わったから秋やしおいしいものでも食べて、
自分で自分を慰めたいと思います。

最初大阪プロレスを立ち上げた時にいなかった人間。
後から入ってきた人。
そして生え抜きの人間。
そういう若手達が天王山がんばっています。
新たな未来も見えてくると思うのでまた見に来てください。
ありがとうございました。




あたしは何回大阪プロレスに出会ってよかったって思っただろう。
今日もまた、そう思いました。

くっさいけど!

とっても楽しくて、
ドキドキしてワクワクしてへにゃへにゃして
一日幸せでした。ありがとう。

と、いう雰囲気がこれを読んでくれた方に
少しでも伝わればと、
そう思うわけです。


さあ、次は2回戦だZO!
みんなもデルアリへGO!だZO!
(すいません、これ書いてるの2時とかなのでテンション変で)


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