2005年01月30日（土） 大阪プロレス＜デルフィンアリーナ＞

もういつぶりかわかんないくらい久しぶりのサタナイ。 なんか色んな事があって、 自分の目で大阪プロレスを見たいと思い急遽観戦ですよ。 金ちゃん出るやなんて当日に知った勢い。 お客さんの入りは思ったよりよくってよかった。 スキットにペッキーとビリー。 ビリーマイク。 「今日、ペッキーがペロに秘められた謎の力がわかるものを持ってきてくれました！」 ペッキーカバンをたたき、あるよーってな感じ。 （もっと、なんかでっかい変身マシーンが出てくるかと思ってた！） ビリーが呼び入れペロがリングにペッキーが何か紙を渡す。 ビリー 「ペッキーが持って来てくれたのは、血統書だ！ 　それを見たら分かるがお前の２代前は犬じゃない！」 ええ！人間宣言？と思ったら... ビリー 「オオカミだったんだ！ 　お前の眠ってる力、それはきっとオオカミの力だ！」 .......ぽっかーん。 と、カルトの曲が鳴り、バファロとカルトが花道に。 バファロ 「その血統書、おれたちは信じられねえ。 　どこにそんな丸々と太ったオオカミがいるんだよ！ 　百歩譲ってお前の中に何かの血が混じってるとしたら 　丸々太った子豚ちゃんの血じゃねえのか！ 　お前にオオカミの血が流れているっつうんなら 　この俺には猛牛の血、 　カルトには　恐怖の大王の血が流れてるぜ！！ 　てめえのオオカミの血のチカラ、メインイベントで見せてくれよ。以上！」 子豚の血筋てかわいいな。 ペロにオオカミの血、バファロに猛牛の血、カルトに恐怖の大王の血..... な、なんかもうわけわかんないぜ！ とりあえず暖かい目で見守る我也。 第１試合　３０分１本勝負 ×ラ　内田 　（７分５８秒　デルフィンクラッチ） ○スペル・デルフィン 　 ラ　内田の入場時の踊りの時のなんともいえない顔がいい。 社長と初対決？？ なんか知らないけど見守る選手多し。 レフェリーが新しい人だ。 後で知ったんですが、この試合が初裁きだったようで、 コールの時に言うた方がいいんちゃうかなーとか思ってみたりしました。 そこらへんのアレがよくわかんないのでアレなんですが。 試合開始、組みあう二人。 静かなグランドが続く。 　 社長の一方的な攻めで、ただエスケープばかりの内田。 社長の攻め、今日はなんだかえぐめだ。 　 場内の大声援をうけ奮起の内田。 チョップやエルボーを社長に打ち込むも、 ロープに振ってエルボーしようとした所を社長にとらえられコブラツイスト。 すっげー、痛そうの表情。 　 なんとかロープエスケープして、逆エビ固め。 社長、返してなっがい事あげてた垂直落下式ブレーンバスター。 　 フォールされ、２で返すも自力で立ち上がれない内田をひっぱり起こし、 スイングDDTからデルフィンクラッチで綺麗に勝利。 社長の試合って感じだった。 もうちょっと内田の技が見たかったナー。 あのものすごい奇声のモンゴリアンチョップとか。 つうか声援「ラ！」って言わないんですね。 社長自ら内田を起こして握手しながら頭をくしゃって。 くしゃって。 そういうシーンに弱い私。 第２試合　３０分１本勝負 ○タイガースマスク 　（９分３６秒　逆さ押さえ込み） ×トルトゥガー 薄目でみたら、ホラ、右にタイガアス、左に練習生君が・・・ 見えなくもないでしょう？ スクリーン撮るのものすごい苦手なのですよ。むづい。 というわけで、楽しみにしてたタイガース劇場！！ フェスゲのどこかに一人ぽつんと座るタイガース。 飛行機のおもちゃでブーンブーンって遊んでる所に 練習生Ｋ君が心配そうに登場。 タ「なんや練習生Ｋ改めコトミちゃんやないか。なんの用や！（最初からキレギレ）」 練習生君「こ、こんな所でラジコンなんかで遊んで何してはるんですか？（おどおど）」 タ「ラジコンちゃうわ！」 練「いや、あの、だからこんな所で何を・・」 タ「先週も負けて落ち込んどんねんや！」 練「でも、もう少しでビートルさんをピンフォールできましたよ！」 タ「負けたら同じなんや」 練「でもあとほんともう少しでしたよ！」 タ「だから負けたら一緒やって！！」 練「次は勝てます！！」 タ「もー勝たれへんよ・・ていうか何か違うわーもっと、なんかないの？」 練「タ、タイガースさん、地球はあなたにかかってますよ！」 タ「えーなんかようわからんー。」 タ「もうええわ！なんかええわ！コールコールほら！」 練「タイガースさんがんばって下さい！タイガースタイガース・・（続く）」 不満そうに去って行くタイガース 踊り場のような所でアップになり タ「・・・福田さんの方がよかったわー」 なんかもうタイガースッ！って感じの映像で大満足。 かわええわー。 福田とのやりとりもおもろかったけど （タイガースのビデオにありますよ！） Ｋくんとも噛み合わなさもなかなかオモロでしたよ。 で、タイガース入場。マイク。 　 タ「俺は先週な、兜王ビートルにな、負けたんちゃうで、負けてあげたんや！」 柱の所にミラクルマンがおるの本気で知らなかったみたいで、 はっと気付いてまじアセリ タ「そ、そんな所におられるなんて・・な、なんなんすか！」 つっぷして笑いをこらえるミラコー。 タ「今日の対戦相手トルトゥガーやそうやないか！えらい強敵やな。 　　ケンドーコバヤシに向けての肩ならしに丁度ええわ！ 　　そこにおるのはわかってんねや！とっとと出てこい！！」 かめちゃんフツーに入場。 　 試合開始。 亀ちゃん「俺の事なめてるんか！かかってこんかい！」的な感じで、 組み合い、タイガースがヘッドロック。 「こんなんすぐに抜けれるんやぞ！」と言いながら中々抜けれないかめちゃん。 とうとうロープエスケープ。 これの腕ねじり版も何度か。 　 タイガースを場外で捕らえ場外乱闘？と思ったら このままの状態でリングの周りをぐるぐるるん。 ？？？のタイガース。 　 「いややー、あーんいややー」言うて開かれないようにしようとする タイガースの声がむちゃむちゃかわいかった、 まずは西側に向けて恥ずかし固め（？） ミラクルマンの要望により北側も。 ミラクルマン、ブログ用に携帯でパチリ。 その様子を我々がパチリ。 ミラクルマンは写真撮ったら満足そうに控え室へ去る。 （>>その時のブログはコチラ） エ？その為におったん？ タイガースをコーナーに振っといて、 かめちゃんも走り込んでエルボーか何かをしようとした所で、 足がもつれて、こけかけたかめちゃん。 そのまま頭がタイガースの急所に・・・悶絶するタイガース。 うっかりレフェリーにまで攻撃してしまい、 レフェリーは一旦リング外へ。 　 レフェリーが見てない事をいいことにタイガースをひっぱり起こし、 ロープをはさますようにのっけてそのロープを下からコーンってキック。 痛そうに股間押さえながら落ちるタイガース。 あの痛みは女子のあたしにはわかんないけど相当のモノなのかしら。 この頃レフェリー復活。 タイガースを帯同させてロープ拝み渡り。 会場からの要望により「ケンケンパー」をしようとするかめちゃん。 もちろん「パー」の時にあれになってアレで、こりゃまたイタソー... 　 タイガースここぞとばかりに攻撃ラシュ。 コーナーに押し込んで、160kmチョップ、ランニングホームランから空中殺法！ フォール。かえすかめちゃん。 タイガースを首投げで投げ、 リング中央に寝かせコスを脱いでリングを往復、 ピープルズエルボー（か、膝を落としたか） フォール、２でかえすタイガース。 　 何度もレフェリーの至近距離まで行って「３ー！！」ってアピールするかめちゃん。 今日はこれがお気に入りやったようで何回もしとった。 ３カウント入ったというアピールが聞き入れられなかったので、 しょうがないなあ、と言いながら投げ捨てたコスを丁寧に着るかめちゃん。 ちゃんとれ、「よーしがんばるぞー！」と両手あげた所で いつのまにか復活してたタイガースが逆さ押さえ込み あっちゃり３カウント。 アチャー。 タイガースと握手し、すんなり去るかめちゃん 　 試合後タイガースがぐったりしてると、 乱入してくるイステリア。 タイガースに無理矢理ビデオを渡して去る。 な、なんやねん！と受け取るタイガース。 練習生に渡してビデオが用意できる間にマイク タイガース 「なんやこれは！やりたい放題か！ 　好意で貸した合宿所の自転車を乗り回した挙げ句、 　鍵かけわすれてパクられてもええんか！ 　絶対に許せへんぞ！イステリア！ 　2.13府立、ケンドーコバヤシと貴様をやっつけてやるからな！ 　じゃあ、ビデオ！」 会場にビデオが流れると... イステリアの自分紹介ビデオ。 　リングの中央に座布団がしいてあり、 　そこにおもむろに正座、延々とスペイン語で自分の近況報告。 「ほら！僕もう正座もできるくらい日本になじんだよ！云々かんぬん...」 早すぎておぼえれず。 最後に注釈で 『※こんなイステリアもメキシコではトップルードなのだ』 てのが一番ツボでした。 ビデオ後タイガースマイク。 タイガース 「そっちがその気ならこっちにも考えがある！まあ、特にないけど.... 　来週こそケンドーコバヤシをデルフィンアリーナにひっぱり出してみせる！ 　さよならっ！！！」 そ、そんな締め..あり？ でも来週コバ来るんかなー。 想像以上にこの絡みおもろくて楽しかったデス。 ＊その２へ＊