2006年02月04日(土)
大阪プロレス<デルフィンアリーナ>
サタデーナイトストーリー
第5試合 6人タッグマッチ 60分1本勝負
スーパー・ドルフィン&×タイガースマスク&フラッシュムーン
 (14分23秒 新技→片エビ固め)
○ビリーケン・キッド&ブラックバファロー&秀吉


 
(左)見栄の切り方っつうか・・間が・・かっこいい。
(右)つっかかってくるタイガースに容赦ない攻撃をしかけるビリー


 
(左)あ、手はそれなんだ。
(右)ぶちぎれるドルフィン。


 
どの選手に対しても総力をあげて痛めつけるルード達


 
動画作るのがめんどくさかったのですが・・・
連写風写真でお楽しみ下さい。
これがまた強烈に入るんだ。そしてこれを連発するんだ。すごい。


 
(左)片手!!!!!
(右)「ホラ!どんどん打ってこいよ!ほら!」ってビリー


 
(左)強烈なフットスタンプ!突然でたからびっくりした。
(右)タイガースが振ってのトペスイシーダ。ギューン。


 
(左)バファロードライバー!
(右)反撃のドロップキック!二人共打点高いわあ。


 
(左)シャイニングウィザード!
(右)コーナーに登ったドルフィンに「落ちとけ!」とドロップキック。
   これがまたしびれる程にカッコイイ


 
(左)ここまでは見れたんだけど最後のフィニッシュは見れず・・・
(右)ボスですから。


6人タッグってほんとどこ見たらいいかわかんない!
あっちでワー。こっちでワー。
個人的感情では『ビリーのルードっぷりってどんなもんじゃい?』
って目で見てるから、例えば、今まで普通にかっこいいなあって見てた技も、
それは、『ルード的か、そうじゃないか』って目になってしまってるから、
ちゃんと見れてなかったなー損したなーと後で後悔。
確かにビリーはすごくかっこよかったんだけど、
やっぱり、前のままのビリーな部分を比較してしまう自分。
キャラが変わったわけではないのでそこらへんは色々大変とは思うのですが。



ビリー マイク
「おい、ドルフィン、まずはお前からと言いたい所だが、
 お前はなみはやが終わってからじっくり追いつめてやるからよ。
 楽しみにしとけよ。

 俺のなみはやのカード、まだ発表されてないよな。
 だったらここで発表してやるよ!
 今現在タッグのベルト誰も持ってない、空位ってことだ。
 俺が最後に返上してそれっきりだ。
 だったら俺とバファロでなみはやで
 そのベルトを、巻いて、撮影会アーンド握手会をやってやる!」


ビリーの高圧的な態度にぶちぎれる正規軍(主にタイガアス)。
後ろからルード軍を一蹴。




ビリー続けてマイク
「お前、やる気あんのか?
 今日みたいな試合したらまじでぶっつぶすからな。
 俺とバファロは、二人で3回ずつタッグのベルト巻いてる。
 俺はその3回のうち、2回は返上してる。
 負けてベルトを失ったわけじゃない。
 負けて失ったのはタイガース、お前が負けた時だけだ。
 その意味がわかるか?おい!(意訳)

 お前の腰が悪いのを、おれは、お前のブログを見て知ってるんだ。
 バカだなあ、お前、あんなとこに書いたらみんな見てるに決まってんじゃねーかよ!」


ひどく興奮したタイガース
「わかってへんなお前、
 腰なんて何のハンデにもならへんぞ。
 お前がどんだけがんばって練習しても縮まれへん差があるねんぞ。
 それはお前が一番わかってるんちゃうんか!
 なんやったら今ここでやってもええねんぞ。
 あがってこいよ!誰にも邪魔させへんぞ!ホラ」

た、タイガース・・・おちついて・・!


ビリー
「おいおいおい!早く締めねえとお客さん帰れないだろ!
 だから、やってやるって!なみはやで!!
 ビリーケンキッド&ブラックバファロが
 タイガースマスク、フラッシュムーンと大阪タッグ決定戦、
 やってやるって言ってんだよ、異存があるんか!おら!」

タイガース
「おい、どうせバファロが今回の事も裏で絵を描いてるのはお前やろ。
 俺とフラッシュで、なみはやでいっぱい恥かかしたるからな。
 なみはやまで待たんでええぞ!来週、来週俺とカード組め!
 ぶっつぶしたるからな!」

ビリー
「来週でも再来週でもいいから、
 お前のそのコンディション、なみはやまでになんとか万全にしとけよ。
 じゃないとお前、潰しがいがねえからよ!楽しみにしてるぞコラ!!」


はー、ビリーはほんと煽り上手・・・そして愛・・・?!
愛にあふれるマイクだったわあ。



ルードが去った後に、タイガースマイク
「ビリーがルードに行った。おれにもチャンスです。
 フラッシュにも、セコンドにいてる大阪の選手みんなにとってチャンスです。
 みんながこれからビリーケンキッドの首を狙っていくと思います!
 そしてビリーケンキッドの首をとったら、
 次は、ドルフィンさん、全員があんた狙ってますから。
 大阪プロレス、自分達がおもしろくしていきます!
 来週もよろしくお願いします!!!」

この子も愛の子やわあ。


マイクばっかを追ったような観戦記になってしまった・・。
しっかしこの愛あふれる会話がお互い「大阪をよくしていく」って所の現れかと。
今、リンピオのトップ(?)のドルフィンがなぜか社長に目がいってるので、なんかこの攻防に絡みきれて無くてちょっと残念というか、もったいないというか、昔からよきライバルだった二人が何もないわけがない。
今、怒りをあらわにすべきなのはドルフィンだろうと、思う。
試合終わってもマイクがなかったのが残念・・・です。

ビリー曰く、なみはや終わったらじっくり追いつめられるらしいので、
それ、楽しみ。そして裏で絵かいてるらしいバファロの想像するだけで萌。

結論でいうと、先を想像して楽しめるってええやん。って思えただけでも
来てよかったと思う。ほんとうに寒かったけどな!


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