2004年07月13日（火 全日本プロレス＜大阪府立体育会館　第二競技場館＞

なんだかプロレス観戦ひさしぶり。 府立第二は好き好きな会場なのでルンルン。 試合前売店にジャマールとブキャナンとケアが。 でっけーっでっけーっでっけー（中学生男子みたいな感想） 「グッズ買った人は一緒に写真撮れますー！」とスタッフが叫んでる横で グッズ買ってない人にも写真とらせたげる愛情。 いいなあ。 大阪じゃ普通なんだけどメジャーじゃあんまりないよね。 　 ブキャナン足ながー キャーキャー☆ブルーK☆ ってはしゃいでたからTAKAが何言ってたか忘れたーデス。 だってなー、ブキャナンの股上、トップロープぐらいやねんよ。 すげえな。 第１試合　20分1本勝負 ○渕　正信 　（13分47秒　バックドロップ→片エビ固め） ×旭　志織（K-DOJO） そうだそうだ。 今シリーズはK-DOJOの旭くんと後からでてくる火野くんが帯同してるんやね。 K-DOJOにいないタイプの先輩とやれるってすごいいい事だよね。 がんばれ！感でいっぱい。 　 試合開始、間合いをはかる二人。 渕さーんー白っ！ 両手を組み合わせた後、渕さんが旭くんの腕をねじりながら後ろに （右写真の体勢） 　 しばらくそのまま。 腕を後ろにひっぱりながら膝で上半身を押し込める渕さん。 旭も声をはりあげて返そうとするが、返させない。 そんな姿を見る和田レフェリ何度も「ギブアップか？」と。 もちろんギブアップは拒否の旭。 　 業を煮やした和田さんに「ギブアップじゃないんだったら返せ！こら！」と怒られ何度も返そうとする旭だがそれを許さない渕さん。 返せず、ロープになんとか足をかける旭だったけど、 それを受け入れない和田レフェリ。 ロープをけとばして、ロープにかかった旭の足を落とす。 くやしかったら自分で返してみろと怒鳴る愛情。 そして延々同じ技をかけつづける愛情。 　 渕さんが後ろに回った状態で５分以上経過。 場内しだいに旭を応援する声が大きくなってくる。 旭、大声で自分に気合いを入れて返そうとするけど返せない。 顔、全身が真っ赤に。 見てるこちらにも力が入ってくる。 渕さんはそのまま旭を倒して上に・・・。 息できないよー。 旭、立ち上がり、なんとかロープエスケープ。 　 返した所で反撃しようにも体が動かないっぽい。 ふらふらした攻撃は渕さんには効かず ためが長いボディスラムで痛めつけ （ほんまにしんどそうだった） すぐに強烈な逆エビ固めに。 あれなＲたんにかけてもらったことが事あるんやけどな すっごいよ。息できないよ。 　 和田さん何度も「まいったか？まいったって言え！」と怒鳴るも 旭は「するもんか！」と気合いと精神力で何度も何度もロープエスケープ。 何度もエスケープするもんだから疲れた渕さん、 「はー」ってため息とともにそのまま旭の上に座りこんじゃう。 ふらふらと立ち上がった旭にバックドロップを続けて２発。 そしてカバー。返せない旭に３カウント。 なかなか立ち上がれない旭を立たせ称える渕さん。 手をあげられ握手するも、去って行く渕さんの背中をにらみ 何度も「くそっ」って客に聞こえない位の声でつぶやく旭の表情がすっごくよかった。 試合中鳥肌たちまくりで泣きそうになった。 渕さん、「最初の後ろに回って手をねじるやつ」と「ボディスラム」と 「逆エビ固め」と「バックドロップ」しかだしてないよ。 それで飽きないねんもんなあ。 すごいなあすごいなあ！！ 第２試合　タッグマッチ　30分1本勝負 平井伸和＆○グラン浜田 　（12分52秒　浜ちゃんカッター→体固め） えべサン・ハンセン＆×火野裕士 浜田さん組の入場後、火野が入場。 つづいてえべの入場曲（商売繁盛で〜♪）が流れてるのを耳にしながら 火野くん体でかくなったねえとか雑談してたら突如『サンライズ』に。 　 も、もしかしてスタンハンセン変化？！！ 入場ゲートは反対側やし花道回りにはすごい人でまったくどうなってるかわかんないんだけど、 そこらへんにいた人から大歓声。そしてなんだか逃げる感じ。 その中からでてきたえべサン・ハンセン。 ブルロープをふりまわしてお客さんを追い掛け回しながら入場。 リングにあがり開口一番「うぃーーーーー！！！」 キャーキャーキャーーーー☆☆☆ 　 黒いパンツに帽子は・・とれないみたい。ほんで髭。 この髭がかわゆいんだ。 試合開始もどたどたリング上を歩き回るえべ。 ずーーっと「ハーーーリアーーップ」って言いつづけて。 ロックアップしようとするも浜田さんをはぐらかしてポーズ。 頭突き合戦を浜田さんと堂々と。 あはははー　おもろー 　 火野くんと浜さんとか平井とかおってんけど、 あんま覚えてない！ごめん！ だってさずっとさなんかお経？テレパシー？みたいに えべの「ハーーーリアップ」って声が聞こえて 気になってしかたなかったの。 　 えべのラリアット！そしてやっぱりウィーーー！！ そのまま倒れた浜さんを放置で火野にタッチ。 火野、ボディスラムで浜さんを再び寝かせ コーナートップからきれーなダイビングボディプレス！！ しかし早々と浜さんはエスケープ。 火野そのままの状態でリングに残るんちゃうかと思ったよ。 浜さんそういうのはうけたげて！！ 　 弱る火野にスイングDDTやなんやらでたたみかけ。 場外で平井がえべを押さえてるところで３カウント。 　 なにが気にいらなかったかえべのブルロープを奪ってブンブン振り回しておいかけまわす平井。 逃げまどうえべ、柵につかまってｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。 ほんまに震えてたよカワイー。 この試合はほんとえべが全部もってっちゃったね。 「うぃーーーーーーーー」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 東京愚連隊？東京ステンレス？がカラーボール投げ。 なのに凶器（おもちゃ？）をうーわーってリング上に広げまくる。 全員はじめて見るんだけど 竹村のかっこよさは想像以上だね。 ぽわわーーーーーー。 で、なんとかカラーボール投げになったんだけども ３人ともスパーーーーーーって投げるからこわいこわい。 無理。普通に無理。 そこでMAZADAに「ちゃんと投げろよぼけ！ばかか！」ってやたらヤジ飛ばす人が。 アイタタな客かな？と思ったらちょっとMAZADAとやりあった後リングアナの隣に座ってた。 スタッフか？何がなんだかわかんない攻防か因縁に対してはどうしたらいいかわかんないんですが。 そういうのをやる必要があるのか？ とりあえず空気はよくはないよ。 その軸がわかってたら（メディアかなんかで）いいんだけどさー　ブツブツ。 会場で文句叫ばれると心臓がきゅーんって縮まるねん。 びびりやから。 第３試合　6人タッグマッチ　30分1本勝負 カズ・ハヤシ＆○石狩太一＆Hi６９ 　（12分02秒　竹村のレフェリー暴行→反則） NOSAWA＆×MAZADA＆竹村豪氏 　 「うわあ！男前が４人もおる！」ってＲたん。 の　こ　り　ふ　た　り　は　た　れ　じ　ゃ　？ てつっこみまくってたけどあたしも同意！ 乙女のヒトトキ。 試合開始のゴングの前に入り乱れる両者。 場外！場外！ うちらの前ではHi69とNOSAWAが。 わー、目の下くーろーいー。（そこか） 遠くでは今度東京でタイトルマッチする竹村が 自分らが持って来た凶器でカズを攻める。 （写真はホッピングで首を絞めてるぽい） 　 長いこと場外のあと、やとこさリング上の攻防。 カズ、いきなり６１９！ カズがこれやってんのはじめて見たような見た事あるような。 でもめずらしくない？ つうかNOSAWAとカズの攻防めっちゃ早い！ すごいなあNOSAWA。 東京愚連隊は全員シングルでやってんの見てみたいなあ。 で、チロチロと何を見てたかというとHi６９のコスの紐が気になってました（何度も見てるくせに） 　 今度のタイトルマッチを意識してかカズがつかまる場面多し。 団結力は東京愚連隊が強いかと思ったら、 カズが竹村をコーナーに投げこみそこへHi６９が走り込んでのエルボー！ で、馬飛びの馬みたいに中腰に、その手前にカズがちっちゃく。 二人を踏み台にして（階段みたいにして）太一くんが高い位置からのドロップキック！ すごい！楽しい！ 　 続けてHi69が綺麗なムーンサルト！ で、カバー。２で返す竹村。 NOSAWAに変わってNOSAWAはドライバー（何ドライバー？） Hi６９も２で返す。 　 Hi６９が返し太一君に交替。 愚連隊総出でリンチ状態。 自分らが持ってきた凶器っで責めまくる。 止めようと入ってきたレフェリーに対しても暴行をくわえた所で反則裁定のゴングが。 （和田さんが鳴らさせたかな？） 　 でも気になるHi６９のパンツ（気にしすぎ） 凶器のボディボード（？）の上でポージングのNOSAWA。 　 勝手に勝ち名乗りをあげて帰ろうとする愚連隊に 大激怒のレフェリーがリング上に放置された凶器を投げて怒り爆発。 それに怒った愚連隊も凶器を入れてきたアルミのゴミ箱を投げ入れレフェリーにニアミス。こわっ！ 　 それを見ていた京平さんが今度は怒って そのゴミ箱を投げ返しなにやら説教を。 帰れ！と一括され、しぶしぶ帰る３人。 で、また試合前にからんでたおっさんが（あえてこう呼ぶよ）MAZADAにちょっかいを。 MAZADA怒って場外までおいかけてってなんかしてた。 いやほんとにな・・・。もう。 最後はカズとHi６９に腕をあげられたたえられる京平さん。 全日本に京平さんありき！だねほんまに。 　その２へつづくよ