2005年05月15日(日)
大阪プロレス<デルフィンアリーナ>
「大阪HOLIDAY PARADISE」

 


つばっさんがブログで紹介してたのを買おうかなーと思ってたガマグチ財布ですが、全7種類でしたー!!
ツバサの他にバファロ、社長、くいさん、えべ、ビリー、タイガアスがあるよ。
バファロとビリーは自分のを首から下げてのご挨拶。
選手本人がつけてるとかわいいなあ。
いいなあ。

自分も試合開始前につばっさんとタイガアスのをゲットしてたんですが、
首から下げて観戦する勇気がありませんでした。
紐の長さ調節して子供が下げてるのはむっちゃかわいかったよ。

ごあいさつ、覚えてる人だけ
小峠「今日の大一番気合いいれてがんばります!」(意訳)
大鷲とのシングルやもんね。がんばれ!
内田「最近どう踊ったらいいかわからなくなってきました・・」
いままでのんでいいと思うゾウ。
ほいであれですよ、トリのドルフィンの挨拶。
「まいど!」って四方にやるのはいいのですが日に日に社長に似てきてる・・・
いや・・・まあ・・・うん。
あと、いいともみたいになってるのは、
最近ホリパラに行かないから知らないだけですか。
「そうですね!」って!けっこう照れたさ。(言うたけど)



第1試合 20分1本勝負
×小峠篤司
 (2分52秒 喉輪落とし→体固め)
○大鷲透


 

遠近法だけではない体のでかさの違い。
大鷲でかっ!てっかてか!
立ってるだけで恐い。

小峠が何度チョップしてもまったく動じないし。
でも、小峠くんの張り手って音が大きくて重そうでいいなあと思った。
なのにやっぱり動かない大鷲。
どすっといった感じの張り手っで小峠をふっとばす。


 

サッカーボールキックもなんか、重機で壁を壊したような音が。
あれ、ちゃうな・・とにかくすごい音。ぼすって。
サンドバックを叩いた音かな。・・・まあ、いいや。

小峠の胸も背中も真っ赤に。
うげー痛そう。

あごを踏み付けて屈辱的なフォール。
返す小峠。


 

ドロップキックは2連発で。
打点が高い!
しかし、2発だしたところでやっと後ろによろめくくらい。
大鷲は足腰が安定してるんかなあ。ふんばりがすごいんかなあ。

みぎの写真はなんだろう・・
たぶん小峠くんが2で返したところと思います。


 

高すぎる喉輪落としで3カウント。
しばらく変な咳して動けない小峠をしり目にマイクを持つ大鷲。




「俺様はこの世の中で大阪人が一番でえっきれえなんだよ。
 この俺様に触れるものはバッタバタ(?)殴ってやるから覚悟しとけ!」

そんなに大阪人が嫌いならしょうがない・・。

大鷲が去った後、ミラクルマンに声をかけられフラフラと立ち上がった小峠。
あきらかに立ち上がるのもしんどそうなのにミラクルマンの手をほどき、
自分で四方に礼をする姿がよかった。

大鷲の大阪プロレスでの試合を見るのははじめてでしたがすっごい恐い!
闘龍門時代に一度。神戸ワールドのいっちゃん後ろだったので米粒みたいな大きさにしかみえなかった)
ほんであの体なのになんか動きが素早い。
これから他の選手とあたる所を見るのが楽しみだなと思いました。




第2試合 30分1本勝負
○冨宅飛駈
 (9分46秒 チキンウイングフェースロック)
×ラ・内田


 

もともとはタイガースも交えての3WAYだったんだけど、
タイガースが欠場との事でシングルマッチに変更したカード。
タイガース、冨宅さんとのグランド合戦が見てても楽しそうだったから残念やったなあ見たかったと思う反面、膝の状態が思わしくないのかと心配。ちゃんと治して、また同じカードくんで欲しいと思う次第。だって、この3人の3WAY、想像できなさすぎて見てみたくないですか。

入場式で言うてたように踊りに不安を感じているのか、曲が鳴って出てきてもいつもは踊ってる間合い分、眉間にしわをよせて入場門のところで立ちつくす内田。
そのまま、走って入場。
どうしたんやろう。
誰かに踊りを否定されて自信喪失になったんだろうか。

あ、やっと冨宅さんの入場曲を覚えました。
どんだけかかっとんねんつう話。


 

 

首責め4連写。
今さらながら、冨宅さんの切り返しとかほんとすごく滑らかで合理的で(語弊があるかもしれないけど)すげーーって素で感動。


 

冨宅をロープに振って帰ってきた所をうまく捕らえてコブラツイスト。
写真では見えないけど内田くん、お洒落ヒゲがすごい似合ってた。
試合にはまったく関係ありませんが!
そのまえにお洒落ヒゲってなんだっつう話ですが!

内田の足をパタンと重ねて上から押さえつけるやつ、むっちゃ痛そう。


 

ドロップキックで返し、ブレーンバスターどっちがかけるか合戦でうまいこと丸め込む内田。しかし、前半グランドでしぼられたのが体力的にきついのか決定打にはならず。


 

冨宅さん、ノーザンライトスープレックスホールドを返された所を
後ろから捕らえチキンウィングフェイスロックで内田タップ。

最近、急激に冨宅さんのいい人オーラに感化されて大好きなんですけど、
昔なんで苦手だったんかなあと思ったら脂肪のない体かなあと。
今はいい感じじゃないですか?あとプロレス技も断然増えたし。
なによりパンクラスミッションオフィシャルの試合後コメントがおもしろいんやよー

内田くんの踊りはどこへいくのか。ちょっと心配。
なんも考えんとはっちゃけたらいいと思うんだけどそうもいかないかなあ。




第3試合 30分1本勝負
○スーパー・ドルフィン
 (9分04秒 ドルフィンマジック→片エビ固め)
×政宗


 

周りの友達がセミが楽しみーというてるなか
個人的に今日、一番の楽しみはこの試合でした。
つうかこのカードしか見んと観戦決めたくらい。こういうの久々。

政宗のコスの謎の小袋が気になるところ。
(多分袋ではないですね)


 

政宗の技はあんま見た事ないから斬新でおもしろい。
トペ・アトミコにひねり加えたのんとか、すごい!
右写真のようにこの状態からドルフィンの腰を支点にして後ろに倒れ、
喉をロープにがっつりぶつけるルード的な攻撃も。


 

失敗したのかわざとかわかんないけど619風にきといて片足だけで蹴る技とか。
マスクを剥ごうとしてみたりとか。
手を殺すためだけど、正座が妙にかわゆい。


 

ドルフィンのトペスイシーダがほんとうにすきです
(どうかいていいかわからんらしい)
逆エビ固めを返され→アンクルホールドの流れも綺麗に。


 

ああもうなんか写真キャプションやけど。うん。見とれてて覚えてないのですよ。
(左)クリップラークロスフェイスですかくろすふぇいすおぶじゃどうとかそういうの。
(右)タランチュラのようにロープ越しにドルフィンの頭を太ももで挟んでそのまま後ろにひっこぬく感じで投げる技ですよ。


 
(左)場外でドルフィンをボディスラムで寝かせておいて、
   自分は一回リングに戻ってロープを持ってトペアトミコの要領で
   ロープ飛び越えて背中か頭であたってく技。これ、すごい。
(右)公式の様子を見ると、多分これが「雷切」。読み方不明。
   立ってる状態で相手の腕を持ち、鉄棒で逆上がりするみたいに
   くるっと1回転して腕から相手を押し付けるような感じ。
   写真のタイミングはものすご悪いんですけど。これも、すごい。

ていうか、もう後半はすごい!かっこいい!って、
どっちが技出しても興奮する始末でした。
とくに「雷切」はほんとすごいから!かっこいいから!


 

道険笑歩拳2発で政宗がよろけた所でキレーにドルフィンマジックで3カウント。
びびりなので、道険笑歩拳ががっつり入った時の音は何度聞いても恐いんですよー。
ちびっこ的には大丈夫なんかなあとか。

はー、どっちもかっこよかった!って試合後はニコニコニコ。だいまんぞく。
場外でドルフィンが「おっしゃ やっつけるぞー!」って言うたのにも大満足。
プロレスちびっこ教室の影響かな。

あ、デルアリの壁に心霊写真みたいに映ってるぼやーっと白い四角はブレイド3のポスターですよ。幽霊ちゃうよ。



***ほんわか抽選会***



ラ☆内田とタイガアスによる抽選会。
今日は餃子スタジアムの金券、Tシャツ、デルアリ招待券。
ぎょうざたべたーいー。デルアリタダで来たいー。
しかしほんといつになっても当る気がしないですね。
当っても前に取りに行くのが恥ずかしくて辞退しかねんところがミソ。




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